夜桜さんちの大作戦【第90話】は2021年7月12日発売の週刊少年ジャンプ2021年32号に掲載されました。
この記事では最新話【第90話】『スパイ昇給試験』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第90話】最新話のネタバレ・あらすじ
スパイ昇給試験は、公式ホームページの暗号をもとに会場に潜入することから始まります。
太陽は、大型電気店の売り場の秘密の入り口から潜入していました。
ブロンズ級1000人のうち、20%から30%が参加するという昇級試験。
数百人はいる会場で、太陽は夜桜家の一員として注目を浴びていました。
できるだけ目立たないようにしようとする太陽に、ある子供が近づいてきます。
超イイっスねと言いながら呆然とする太陽を激写しまくる少年。
自分は裏ゴシップ誌の記者だと言う少年、宇佐は仕事で受験していると笑うのでした。
ゴシップばかりのせる変な雑誌の記者だと気づいた太陽は距離を取ろうとしますが、宇佐は受験は皮下に接触するためなのかと確信をついてささやくのでした。
夜桜家ならいまさら受ける必要のない試験を受けていることから分析したという宇佐。
ぎょっとする太陽を尻目に宇佐は上司には信じてもらえなかったけれど、と涙を流すのでした。
気が向いたらでいいから話を聞かせてほしいと宇佐は言います。
そんな中、始まった一次試験。
何もない会場に現れた試験官は、四怨の推測通り、辛三でした。
恐る恐る会場に入ってきた辛三に、宇佐は協会屈指のゴールド級の実力を間近で体感できるのが楽しみだと笑います。
見つからないように人込みに紛れる太陽を、カメラのモニターで嫌五や四怨、七悪が見ていました。
辛三を緊張させないようにするために隠れるように、四怨がアドバイスをしていたのです。
緊張で転んでしまった辛三を影ながら応援する太陽。
辛三はなんとか昇級試験の説明を始めるのでした。
合格者のスパイライセンスにそれぞれの試験官が特殊インクでサインすることで、自動的にライセンスがシルバー級に変化するというのです。
そして一次試験の内容は、鬼ごっこだと辛三は続けるのでした。
制限時間内に辛三の体にタッチすることができたら、試験通過だと言う辛三。
太陽は四怨のアドバイスを思い出しながら、試験に挑むのでした。
試験開始の合図とともに、大量の武器を取り出して大技を繰り出した辛三の攻撃を太陽はギリギリで受け止めます。
内心楽勝だと辛三をなめていた受験者たちは、ことごとく攻撃を受けて吹き飛ばされるのでした。
攻撃で気絶してしまいあっという間に三分の一になってしまった受験者たち。
太陽は辛三の圧倒的な火力を避けるために、まずは逃げに徹します。
鬼を狩る鬼ごっこスタートです、という辛三のセリフと共に一次試験が幕を明けたのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第90話】最新話の感想
あっという間に昇級試験が始まる怒涛の展開になりました。
てっきり六美とのラブラブ話があるかと思ったのですが、太陽も本気でつぼみの真実に近づきたいということですね。
一次試験は、四怨の予想通り辛三が試験官でした。
普段はヘタレな辛三のかっこいいところがたくさん見れそうで楽しみですね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第90話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第91話】は2021年7月19日発売の週刊少年ジャンプ2021年33号に掲載予定です。
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