夜桜さんちの大作戦【第89話】は2021年7月5日発売の週刊少年ジャンプ2021年31号に掲載されました。
この記事では最新話【第89話】『夢』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第89話】最新話のネタバレ・あらすじ
夜桜つぼみは太陽を膝枕しながら子供を寝かしつけるように、子守唄を口ずさみます。
近所の子供を寝かしつけたのが懐かしいわ、と微笑むつぼみに太陽は状況がつかめずに焦るのでした。
体が動かず声も出ない太陽。
皮下の血を取り込んだことで、太陽の頭の中にお邪魔できるようになったとつぼみは穏やかに告げます。
私の血による私の夢、すべて私の思い通り、と。
自分はつぼみの良心だと微笑むと、本物のつぼみが寝ている間だけ行動できるのだと続けるのでした。
お願い、私を殺してちょうだい、とつぼみの良心は笑みを深めます。
自分を殺すにはまずはつぼみを知ることが必要だと言うのでした。
昔の自分は「つぼみの書」にすべて記してある、と言うつぼみ。
錠の開け方を太陽の脳裏に刻み込むのでした。
今の自分を知るのは少し問題だ、とつぼみは続けます。
つぼみの良心と共有できる部分が減っているという「今のつぼみ」を知っているのは皮下だけだと言うのでした。
皮下と対話するには、シルバー級以上のスパイライセンスが必要だとつぼみは言います。
「つぼみの書」と「シルバー級ライセンス」、それが自分を殺すのにまず必要なもの、と。
その時、辺りが闇に浸食されたようになります。
つぼみが目覚めかけている、という言葉とともに、闇がつぼみと太陽を包んでいくのでした。
見誤らないで、あなたと六美のためにも、という言葉とともに目を覚ました太陽。
手のひらに焼け焦げたような桜の花びらがあるのを見た太陽は、夜桜家の地下にある「つぼみの書」に近づきます。
つぼみの言葉通り、本を手に取った太陽は内容を確認するのでした。
その本はまだあなたの力にはなれない、というつぼみの言葉を理解した太陽は今自分にできることを考えます。
シルバー級スパイ試験を受けたい、と兄妹たちに打ち明けた太陽。
事情を話せずに口ごもる太陽に、四怨や嫌五は冗談で無理やり吐かせようとするのでした。
今の太陽ならフツーにやれば受かる、と軽く言う二人。
問題は試験官だ、と続けるのでした。
試験官はゴールド級が引き受けるという四怨は、過去の情報を分析してある結論を導き出していました。
今年は数年に一度、くると恐れられる合格者0の回かもな、と四怨は凶一郎、二刃、辛三の姿を思い浮かべるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第89話】最新話の感想
夜桜つぼみから驚きの真実が明かされましたね。
太陽の夢の中に現れたのが夜桜つぼみの良心なのであれば、本物のつぼみはやはり黒幕で相当なひどいことをしているのかもしれません。
皮下に接触したとしても、素直に情報をくれるとは限りませんし太陽にとっては長い道のりになりそうですね。
スパイ試験も、凶一郎たち家族が試験官かもしれないという胸アツな展開になりそうで今から楽しみです。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第89話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第90話】は2021年7月12日発売の週刊少年ジャンプ2021年32号に掲載予定です。
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