夜桜さんちの大作戦【第160話】は2022年12月26日発売の週刊少年ジャンプ2023年4・5号に掲載されました。
この記事では最新話【第160話】『横槍』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第160話】最新話のネタバレ・あらすじ
自分と零の作戦を太陽に託す、と百が胸元から何かを取り出します。
その瞬間、辺りが凍り付いてしまうのでした。
百の差し出した手も握られたまま凍ってしまいます。
驚く太陽。
凶一郎もまた、自分の開花が止まってしまったことに気づきます。
足音がゆっくりと近づいてきて、扉から姿を現したのはコートを着た長身の男でした。
間に合ってよかった、貴重な夜桜の血を枯らさずに済んだ、と無表情で男は言います。
百はその男を「旦(あさ)」と呼ぶのでした。
名乗るほどのものではない、という旦はただ夜桜を救いに来ただけだ、と崩れかけた百の体をむしり取ります。
つぼみの血の欠片に過ぎないぞ、という百。
十分、尊い、と旦は返すと零の心臓を確保しようと近づきます。
夜桜の力は守られる、世のために役立てられる、と零の心臓に手を伸ばす旦を止めたのは太陽の刃でした。
夜桜の地で母親を眠らせたい、という願いを聞いていた太陽は心臓を渡すわけにはいかない、と刃を構えます。
ちらりと旦が太陽に視線を向けただけで、太陽の腕が凍り付いていくのでした。
六美の夫に手を出すな、と凶一郎が己の開花を旦にまとわせます。
何者だ、という凶一郎の問いかけに答えずに単はつぶやくのでした。
自分が夜桜を野に放ったばかりに自らをも痛めつけるようになってしまった、と。
しかるべき場所で咲かせることが夜桜のため、という旦。
夜桜を創ったものとしてのささやかな祈りだ、と言う旦に太陽は言葉を失います。
旦の腕に掴まれたままの百は、自分の子供たちにお前の祈りなど必要ない、と言うのでした。
百の言葉が終わると同時に、残った百の体を起点に大きな爆発が起こります。
太陽が気づいたのは救助船の中で、兄妹たちに囲まれていました。
心配そうに太陽の手を取る六美。
太陽が声を掛けると思わず六美は抱き付いてくるのでした。
海を見つめながら凶一郎は、すべて消えた、とつぶやきます。
父さんも、母さんの心臓も、おそらくあの旦という男が、と。
太陽はふと、自分の手に爆発した瞬間、百から手渡された小さな弾丸のようなものが握られているのに気づきます。
黙ったまま、それを握り込む太陽。
凶一郎は、まずは家に帰るとしよう、作戦終了だといつもの微笑みを見せるのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第160話】最新話の感想
夜桜を創ったという謎の男が現れましたね。
彼こそが百の言う本当の敵ということでしょうか。
常人とは比べ物にならない能力をもつ夜桜家ですが、やはり祖先を創った何者かがいたということなのかますます謎が深まりました。
太陽が託された切り札も気になるところですし、次回も目が離せませんね。
また、アニメ化も決定したのでさらに盛り上がる展開になりそうです。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第160話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第161話】は2023年1月7日発売の週刊少年ジャンプ2023年6・7号に掲載予定です。
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