夜桜さんちの大作戦【第158話】は2022年12月12日発売の週刊少年ジャンプ2023年2号に掲載されました。
この記事では最新話【第158話】『無』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第158話】最新話のネタバレ・あらすじ
百の開花によってもたらされた夢にも屈しなかった凶一郎は、自らの能力を開花させます。
凶一郎が作り出した闇は辺りを侵食して、飲み込んだものを風化させるように消失させていくのでした。
俺の開花は「無」、と凶一郎は口を開きます。
水からの血を吸って夜桜の力を帯びた糸が果てしなく伸びて膨らむ、と続ける凶一郎。
糸に飲み込まれたものは小さく細かく砕かれて無に還る、と凶一郎は言うのでした。
黒い力は船体全体を包み込み、凶一郎の前に抑え込まれた百にも侵食していきます。
「女神の巣」に守られた太陽はその様子を固唾をのんで見守るのでした。
浸食される父親を前に凶一郎は話し続けます。
自分の開花は遅咲きだった、必要ないほどに強かったから、と。
凶一郎が初めて能力を開花させたのは、百が零と六美を害したあの日でした。
その時は百に逃げられてしまったけれどその時から決まっていたのかもしれない、と凶一郎は言います。
初めてのとその相手が、と。
これで終わりだ、父さん、という凶一郎の言葉通り漆黒が百を包み込みます。
父親も皆も自分が守る、という幼いころの約束を守れなくてごめん、と続ける凶一郎に百は言葉を返すのでした。
なぜだ、と顔色を豹変させる百は凶一郎の糸を引きちぎろうとあがきます。
しかし一瞬の間で膝をついた百は、豹変させた顔の半分だけを穏やかなものに変えるのでした。
初めて状況を把握したような表情を見せた片側は、すごいな零、お前の言った通りだ、と穏やかに言葉を紡ぎます。
務めを果たせたことで恥じることなくお前のもとへ行ける、と。
百は半分の目を穏やかに凶一郎に向けると、約束通り私を守ってくれたな、ありがとう、と言うのでした。
さらにあがこうとする片側の顔を手で抑えつけながら、これで奴から家族を守れる、と百は手の中の桜を結実させます。
凶一郎、太陽、私と零の作戦をお前たちに託す、と。
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夜桜さんちの大作戦【第158話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。
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夜桜さんちの大作戦【第158話】最新話の感想
凶一郎の開花は派手さはないものの思った以上の威力で、百ですら手も足もでない様子でした。
いつも冷静な表情を見せる凶一郎らしい開花ですね。
そして、追い詰められた百がついに本心を明かしそうです。
今までも二重人格的な行動があった百ですが、その口から何が語られるのか次回も目が離せません。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第158話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第159話】は2023年12月19日発売の週刊少年ジャンプ2022年3号に掲載予定です。
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