夜桜さんちの大作戦【第142話】は2022年8月22日発売の週刊少年ジャンプ2022年38号に掲載されました。
この記事では最新話【第142話】『分断』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第142話】最新話のネタバレ・あらすじ
夜桜百によって洗脳状態になってしまった二刃と辛三。
二人の救出に全力で臨むことになった太陽たちは、臨戦態勢に入ります。
凶一郎は二刃を糸の繭で囲むと、修行不足だと揶揄するのでした。
自分は自分だ、と断言した二刃はこの程度であたしの手は止められない、と組手で糸を吸収して跳ね返してしまいます。
二刃の反撃を指先で受け止めた凶一郎は、灰に分析の結果を問いかけます。
灰は、普通の睡眠ではなく強力な何かで二人を催眠状態にしているのだと分析するのでした。
それが二人を歪めた、という灰の言葉に修羅は顔をしかめます。
凶一郎は笑みを浮かべながら、その何かを摘出するだけならばシンプルでいい、と言い放つのでした。
黒い桜によって変えられた二刃の黒髪を派手だと切り捨てた凶一郎は、さっさといつもの銀髪に戻ってもらおうか、と不愉快さをあらわにします。
二刃もまた、気色悪いよ、と言い返して一触即発の雰囲気になるのでした。
気色悪くて結構、と返した凶一郎は家族だから愛情を出し惜しみしない、とさらに強力な糸で二刃を囲みます。
その檻を一瞬で破壊したのは、辛三でした。
辛三に抱えられた百は二刃に、さあ行こうと手を差し出します。
百に相対した凶一郎は、二人に何をした、と凄みます。
百は笑みを浮かべながら、私の想いを言葉で理解してもらうのが難しいから心身で感じ取ってもっただけだ、と言うのでした。
言葉を続けようとした百に、辛三は追いつかれる、と警告します。
すぐに天井が崩れて、太陽と龍、修羅が百たちに攻撃を食らわせるのでした。
修羅と龍が説得するものの、何事もないような反応を返す二刃と辛三。
太陽の呼びかけを制した凶一郎は、これ以上家庭を壊される前にあんたを壊すよ、と父親を攻撃しようとするのでした。
百は、淡々と爆弾の件はおどしでもおとりでもない、と身の内から本物の爆弾を取り出して放り投げます。
必ず全員迎えにくるからな、という言葉を残して爆発と共に姿を消した百。
凶一郎は巨大な爆弾の威力を糸で囲い込んで消し去ると、凝縮して手の内に収めるのでした。
エネルギーを抑えただけだというそれを灰に任せた凶一郎は、呆然とする太陽を糸で引きずって歩き出します。
制止しようとする灰に凶一郎は、独断で行動することはないと告げるのでした。
四怨を通じて情報を共有してある、と凶一郎は言うのでした。
家族を奪われたなら家族と取り返すまでだ、と。
最新話の掲載されている週刊少年ジャンプを今すぐ無料で読む
夜桜さんちの大作戦【第142話】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然！面白いですよ。
週刊少年ジャンプ連載中の最新話は無料で読む事ができませんが、U-NEXTを使えば最新刊はいますぐ無料で読む事ができます。
夜桜さんちの大作戦の最新巻を読みたいと思ったら、ぜひ試してみて下さい！
お試し無料期間が2週間ありますし、登録直後に600円分のポイントがもらえるので、最新巻を無料で読む事ができます。
また、違約金もかからず、解約自体も簡単ですのでご安心下さい。
夜桜さんちの大作戦【第142話】最新話の感想
百に洗脳されて去ってしまった二刃と辛三。
このまま他の兄妹たちも奪われてしまうような展開は避けたいところですね。
まずは家族会議だ、という凶一郎が当然のように太陽を引っ張っていったシーンは印象的でした。
太陽も家族の一員として認めているという凶一郎の心情が、垣間見えた気がして熱かったです。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第142話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第142話】は2022年8月29日発売の週刊少年ジャンプ2022年39号に掲載予定です。
コメント