夜桜さんちの大作戦【第120話】は2022年3月7日発売の週刊少年ジャンプ2022年14号に掲載されました。
この記事では最新話【第120話】『拒絶』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第120話】最新話のネタバレ・あらすじ
六美の笑顔を守るために、最大の力で当主たちを攻撃した凶一郎。
その細かくも強靭な糸はつぼみや当主たちのいた場所を粉々に砕くのでした。
無数の攻撃にさらされながらも、つぼみは怪しく笑みを浮かべます。
その頃、凶一郎がいる上空に太陽と夜桜兄妹が近づいていました。
四怨は復旧したデータを分析して、凶一郎が父親か当主たちと接触している、と断定します。
六美とゴリアテをヘリに残したまま、凶一郎がいると思しき場所に突撃した太陽たち。
辛三の一撃で、着地と同時に地面を砕き、地下にいた凶一郎のもとにたどり着くのでした。
凶一郎の背中に呼びかけようとした太陽でしたが、思わぬ光景に言葉を止めます。
凶一郎の目の前には、ボロボロになった当主たちとつぼみが倒れていたのです。
呆然とする太陽たちの中で、四怨がソメイニンの低下を確認したと告げるのでした。
まもなく全員、消滅する、と。
驚きつつも、凶一郎の無事を確認して安堵する太陽。
凶一郎に向けて伸ばした太陽の手は、一瞬の攻撃によって指先がはじけ飛ぶのでした。
近寄るな、と冷たく言う凶一郎に太陽は絶句します。
今回の件はとがめない、と言いつつも二刃は、弟に何をしたと凶一郎をにらみつけるのでした。
振り返った凶一郎は、いつもの笑みを浮かべつつも話すことは何もない、と返します。
もう会うこともないだろう、すまない、と凶一郎は兄弟たちに謝るのでした。
凶一郎の体が揺らいで桜の花びらと共に消えていきます。
花びらを残して消えてしまった凶一郎に、太陽と兄妹たちは愕然とするのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第120話】最新話の感想
六美のための真の力が明らかになった一方で、つぼみの策略にハマったかのように消えてしまった凶一郎。
死ぬことはなかったですが、つぼみに体を乗っ取られてしまったかのような悪い予感も感じさせる展開となりました。
最大の戦力で支えだった兄を失った夜桜兄妹や太陽がどのように行動するのか、次回も目が離せませんね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第120話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第121話】は2022年3月14日発売の週刊少年ジャンプ2022年15号に掲載予定です。
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