終末のハーレム【第11巻】は2020年5月13日(水)に発売されました。
この記事では『終末のハーレム』最新刊11巻のあらすじや感想（ネタバレ含む）をご紹介します。
「龍造寺朱音」「黒田マリア」「ルー・ビンビン」「アナスタシア」「橘絵理沙」
怜人はこの５人の中から誰をメイティング相手として選ぶのでしょうか？
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい！」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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終末のハーレム【第11巻】のネタバレ・内容
■メイティング相手に選ばれようとアピールしてくる女の子達に怜人は？
MKウイルスを克服するワクチン開発のために、怜人が誰かと性行為をしなければならなくなった！
その相手を担当官や仲間達5人の中から選ぶ事になった怜人は、その一人一人と順番に一日デートをしていく展開に。
その一番手となったマリアに続いて怜人と過ごす事になったのは、朱音。
クルーザーを貸し切って水着姿の朱音と過ごしたり、それすら脱いでトップレスになった彼女にオイルマッサージをしたりと刺激的な体験をしていく事になる怜人。
更にアナスタシアとは夜の庭園を二人きりで散歩して、彼女の可愛らしい唇や胸に触れさせてもらう。
四人目のビンビンとのデートでは太極拳と中華料理の後に、「食後のデザート」として彼女の身体を差し出されて……？
■橘絵理沙が抱える秘密とは？
絵理沙が定期的に何かの薬を自身の体に注射していると知った怜人。
絵理沙の事が心配になって問い詰めてみると、彼女は婦人系の病気で子供を産めない体なのだと打ち明けられる……。
薬はその症状を緩和するためのものだったそうだ。
「だから怜人の子供を産んであげられないの……ごめんなさい」
と泣き崩れる絵理沙を、怜人は「もう分かったから」と言って抱きしめる。
そして今一度、絵理沙に対して好意を伝えた怜人は、メイティング――子作りとは関係なく絵理沙の身体を抱いていく……。
■絵理沙のもう一つの秘密……周防美来との関係が明らかに！
長年の想いが報われて幸せな一夜を過ごした怜人と絵理沙だったが……翌朝になると絵理沙の体調が悪化。
それは日々の過労によるもので大事には至らないものの、熱に浮かされた絵理沙は「ごめんなさい」と誰かに謝り続ける。
その頃、日本では怜人達についていかずUW日本支部に残った周防美来が、大掛かりな設備で「調整」を受けていた。
美来の正体は「橘絵理沙のクローン」で、子供を産めないオリジナルに代わって怜人とメイティングするために用意された存在だったと判明！
そして絵理沙の病気が発覚してから立ち上げられた計画にもかかわらず美来が立派な大人の女性の容姿をしているのは、成長を促進させる機械を使って通常ありえない速度で育てたからだった。
美来の食糧が異常に多いのもそれが原因。
また彼女が怜人を好いていながら日本に留まらざるを得なかったのも、無理な成長に伴う肉体への負担を治療する設備が、この日本支部にしか存在しないため。
そんな彼女は怜人が去った日本で寂しい思いをしていたのだが、そこに美来に好意を抱く同性愛者・麗亜が訪れる。
美来を心配する麗亜は、彼女にある提案を持ち掛けて……？
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終末のハーレム【第11巻】の感想と考察。
とうとう怜人の初メイティングが描かれた漫画「終末のハーレム」の第11巻！
ここまで本当に長かったですが、その相手として順当に橘絵理沙を選んでくれたのにはホッとしました。
やっぱり最初は絵理沙を選ばないとダメですよね、この後で誰とどうなっていこうとも！
美来の正体が明かされて彼女ともメイティングしそうな展開になってきましたし、怜人チームの女性陣はみんな仲がいいので最終的に全員とそういう関係になりそうな気はしていますが、一番最初はやっぱり絵理沙でしょう。
これでMKウイルスのワクチン開発も進みますし、物語もどんどん佳境に入ってきているように感じます。
まとめ
以上、終末のハーレム【第11巻】のネタバレ・内容、感想を紹介しました。
ワクチン開発が本格的に始まるところですし、引き続き怜人と絵理沙、そして美来の話が展開していく事になりそうです。
今回の勢いに乗って美来との仲も一気に進展してほしいですね。
次の巻が早く読みたいですね！
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