それでも歩は寄せてくる【6巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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マンガコミックス最新刊のネタバレ内容と感想考察 感想・ネタバレ
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それでも歩は寄せてくる【第6巻】は2021年1月15日(金)に発売されました。

この記事ではそれでも歩は寄せてくる最新刊6巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

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それでも歩は寄せてくる【第6巻】最新刊のネタバレ・内容

新入生勧誘の準備追われるセンパイたち。

歩が将棋部に入部して、早や1年が経過していたのです。

振り返ると、歩がタケルと一緒に剣道部に入部届けを出すべく、各部の勧誘が軒が連なる通りを歩いていた時です。

風の悪戯でしょうか。

とある部のチラシがタケルたちの前に舞い込んできたのです。

そのチラシを回収しようと、歩の前に姿を現したのがセンパイだったのです。

センパイに一目惚れした歩は、将棋部に入ることになりました。

 

そして始まる勧誘会。

今年こそ部に昇格するぞと、センパイと歩、タケルの3人は新1年生を入部させようと気合いが入ります。

タケルと歩がチラシを持参して営業に回る中、将棋部のテントに1人の新入生が現れました。

彼女の名前は、香川凛。

凛は歩とタケルの後輩で剣道部出身。

歩たちがいたので、将棋部ではなく剣道部と勘違いしたようです。

中学同様に鍛えてもらおうと思っていた凛は、剣道をしていない歩にショックを覚え、剣道で歩と勝負に挑みます。

歩が負けた場合は剣道部への引き抜きを持ちかけたのです。

 

センパイに必勝を誓う歩。

タケルも大丈夫と言われますが、センパイは歩がもし負けてしまったらと心配をします。

しかし、勝負は歩が勝ちました。

歩の残留に安堵するセンパイ。

そして敗戦した凛が逆に将棋部に入部をします。

 

遂に部員数を揃えた将棋部は、正式に部として昇格することになりました。

凛の入部と昇格祝いを兼ねてジュースで祝杯を上げる将棋部の面々。

その凛は将棋の実力が歩よりも上でした。

勝負ごとで上下関係を強調する凛は、歩を「田中さん」と呼び方まで変えてしまうほどです。

歩がセンパイに将棋で勝つまで告白を控えていることを知る凛は、自らの体験を踏まえた上でバックアップを約束。

実は凛も同じように、歩から剣道で一本取ったら告白をするつもりだったのです。

しかし、センパイの実力は凛を圧倒。

ミスをしたセンパイから脱出の一手が見つからず諦めた凛は、らしくないと歩に言われて照れてしまいます。

 

そんな凛はもの凄い大食漢でした。

久しぶりにお好み焼き店を訪れたセンパイに同行した歩と凛。

凛は大判のお好み焼きに目を輝かせます。

オッチャンはセンパイの力になった歩に礼を言いますが、昔のセンパイを話す際にふと出た父親の話。

センパイはジュースを溢してしまい、微かに心の乱れが出ます。

センパイの父親のことは気になる歩ですが、ジョギングで足を挫いたり、エアホッケーで苦戦するセンパイをフォローしたりと、献身的にセンパイを支えるのでした。

 

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それでも歩は寄せてくる【第6巻】最新刊の感想

ついに進級したセンパイたち。

歩が運命の出会いにビビッときた新入生の勧誘で、凛という新キャラが登場しました。

表紙カバーのイラストは、歩と凛のツーショット。

いよいよ作品は三角関係に突入かと思いましたが、凛の几帳面過ぎる性格が災いして秘めたる恋で終わりそうな予感です。

ともかく正式な部として承認されて念願叶ったセンパイ。

順風満帆のようでしたが、父親の話に触れた途端に動揺を見せるなど、明るいストーリーに意外と暗い影を落としそうです。

 

まとめ

以上、それでも歩は寄せてくる【第6巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

今度は団体戦などの対外試合をはじめ、今までとは違うパターンの展開を期待するところです。

次の巻が早く読みたいですね!

 

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