食戟のソーマ【第36巻】は2019年10月4日(金)に発売されました。
この記事では食戟のソーマ最新刊36巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
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食戟のソーマ【第36巻】最新刊のネタバレ・内容
BLUE準決勝のお題は“五大料理を一皿に”。
朝陽はクロスナイブズを駆使した「バスティ」で、衣服が脱げる“おさずけ”を発動させるが、お前自身の味は空っぽで何処にも無いと評価する真凪。
一方、母親珠子との思い出である失敗の味を「香らないチャーハン」として、自分自身の味を皿に載せてきたソーマ。
嵐の中を突き進むような料理は、真凪が“おさずけ”と“おはだけ”まで同時に発動させた。
実食の結果は3対0でソーマが勝利する。
続く決勝戦はえりな対ソーマの遠月学園同士となった。
お題は“地上に無かった皿”。
同じ神の舌を持つ者では真凪を救えず、自分を否定されたえりなは、動揺を隠せないまま涙を浮かべて調理をするが、ソーマはそれを見て、えりなのために「女王のためのエッグベネディクト丼」を作るのだった。
以前えりなが作った“鶏卵の天ぷら丼”に改良を重ねてきた皿を通じて、誰に料理を食べて欲しいかを思い出したえりなは、料理人としてパワーが磨かれた“おさずけ”で決勝会場の天守閣の壁を破壊するまでにパルスを増大させ、新たな覚醒をした。
これから作る自分の料理に比べたら遥かに不味いと、いつもの上から目線に戻ったえりなを見ながら、今やっと創真の皿を作りだせた気がするソーマ。
しかし、これからが本番だとぶつかり合うと宣言するも、BLUEの優勝は覚醒した薙切えりながその栄冠を掴むのだった。
準優勝という成績に納得しないソーマは、自らを鍛え直すとやがて姿をくらます。
そのまま3年生に進級するものの、学園にはソーマは不在ながらも確かな影響を残していた。
大衆食堂の子供たちが大勢で入学し、秋の選抜では「定食」など今まで考えられないテーマが満場一致で決まるほどだ。
音信不通のソーマにイラつくえりなは、城一郎から珠子との馴れ初めを聞いて羨ましく思うも、朝陽が腹違いの兄と知り新たな家族を「お兄様」として迎え入れる。
そして更に時は過ぎてソーマたちは25歳に。
日本、世界中で活躍する遠月学園のOB、OGたち。
ソーマも父親譲りの放浪癖がありながらも「シェフ・ソーマ」として名を挙げる。
帰国する度にえりなに試食を依頼するソーマ。
そのえりなは、ソーマの皿を待つつもりが、気がつくとソーマ自身を心待ちにしていたのだ。
“おまかせ”料理のハバネロ酢豚風ゲソピーの不味さに悶絶する一同の中、バカなんだからと微笑むえりな。
ソーマは今度こそ美味いと言わせる一皿を出しました。
「おあがりよ!!」
食戟のソーマ完。
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食戟のソーマ【第36巻】最新刊の感想
週刊連載でBLUE編の優勝者が分からずにファンを消化不良に終わらせましたが、誌面移動によるエピソード3話を収録した最終巻でようやく物語が補完されました。
まず表紙カバーから。
えりなの髪型が3年生のショートボブから、週刊連載しか知らない読者は?という仕掛け。
そんな掴みから気になるソーマとえりなの進展は、25歳になっても相変わらずのようだ。
えりながソーマを待つ間の内心デレデレはわかったので、早くソーマが口説くなりして2人一緒の姿が見たかった。
まとめ
以上、食戟のソーマ【第36巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
これが最終巻ですがアニメ4thシーズンの予習にはもってこいです。
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