リビドーズ【第7巻】は2020年8月19日(水)に発売されました。
この記事ではリビドーズ最新刊7巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
ついにリビドーズも完結です。
アンドロギュノスとの戦いはどうなるのか?
イサムと初瀬は結ばれるのか?
気になる所です。
この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。
登録は当然、解約も簡単です。無料期間を使って1巻無料で読む事ができますよ!
(この情報は記事作成時のものです。詳細は公式サイトでご確認ください。)
リビドーズ【第7巻】最新刊のネタバレ・内容
初瀬を助けるため、港に向かうイサム。
イサムはリビドーズと手を組み、初瀬がいる離島を目指しているのだ。
車を走らせるが・・・その車を発見したのは自衛隊。
自衛隊を止めるため、間淵が車から飛び出た。
イサムたちを逃がすため・・・間淵は命をはる。
初瀬の元にイサムを行かせるため・・・間淵は犠牲になるのだった。
間淵のお陰で逃げ切ったイサムたち。
無事に出航し、母島と父島を目指す。
一方、父島では・・・有坂と原地の姿が・・・!!
2人は愛する人を守るため、政府に協力していた。
その時、違和感を覚えたのは原口。
なんと、原口もリビドーズの力を得ており・・・海上にいるイサムたちを発見する。
視力を上げる力を持つ原口。
政府に敵が来ることを知らせ、戦闘準備に入るのだった。
自分たちが発見されていると知らないイサムたちは、海上を進んでいる。
しばらくすると進路に・・・1隻の舟・・・?
それは、中竹が招集した仲間だった。
現れたのは、かつてイサムを攫おうとしたシュウ。
心強い仲間を得て、中竹はある作戦を実行する。
仲間を2班に分け、島に乗り込むと言うのだ。
政府の自衛隊を鎮圧する父島班と、捕らわれた女性を救出する母島班に分かれることとなった。
父島班に選ばれたのは、戦闘能力の高い井手やシュウ。
2人を筆頭に、自衛隊を倒していくが・・・立ちはだかったのは、有坂と原口!!
有坂は、1人で井手とシュウを圧倒したのだ!
その理由は・・・原口のサポートにある。
原口の視力は敵の動きを先読みすることができるため、有坂は原口の言葉通り動けば勝利することができる。
満身創痍のシュウは・・・ある作戦を考えた。
有坂を捕えた後、自分ごと電気を流せと話すシュウ。
その策を実行すれば、シュウは命を落とす可能性もある・・・。
井手は拒否するが、シュウの意思は固く・・・仕方なく井手は作戦を実行した。
有坂を倒した井手。
そのまま自衛隊の鎮圧を続ける。
その時・・・空から胞子が・・・!?
アンドロギュノスが放つ胞子を、ミキヤが島に降らせたのだ。
実は、胞子の正体はただの花粉。
それでも自衛隊は混乱し、その隙に出で立ちは父島を鎮圧するのだった。
その頃、母島では・・・。
イサムたちが初瀬の救出に向かっている。
島にある施設に到着するイサム。
そこで、イサムは初瀬を見つけた。
しかし・・・初瀬を連れて行こうとしているのは、政府のトップである田丸。
イサムの元へ行こうとする初瀬を、田丸は殴る。
怒りを感じ、リビドーズの力を解放するイサムだが・・・。
同時に、田丸も筋肉を膨張させた!!
イサムの幼若ホルモンにより、人為的にリビドーズとなっていた田丸。
サディストの性癖を持っている田丸は、攻撃するほど強くなる!!
イサムは田丸の前に、為す術なく倒れてしまう。
性癖が異常であるほど、力を増すリビドーズの能力。
イサムの欠点は、性癖がないことだと田丸は指摘した。
その発言を聞き、中竹はその意見を否定。
なんにもないということは・・・何にでもなれる・・・!!
さらに、イサムの力は〝愛〟だと中竹は話す。
一方、〝愛〟など無意味だと話すのは田丸。
田丸は愛する妻を目の前でリビドーに襲われ、何もできなかった・・・。
その経験から、愛だけでは何もできないと悟ったのだ。
その後、サディストの一面を見せ・・・今、田丸は力に飲まれてしまっている。
倒れたイサムに、駆け寄るのは初瀬。
意識を取り戻したイサムは・・・〝愛〟を力に変えた。
反撃に転じ、田丸を倒したのだ。
3年後・・・。
井手や原口の姿は新宿にあった。
血清を使い、アンドロギュノスを駆除する井手たち。
日本列島を、取り戻そうとしているのだ。
その頃、島で生活するイサムと初瀬。
なんと2人の間には・・・子供ができている。
かつて争いがあった父島と母島では、人類が大きな歩みを始めていたのだ。
その後、日本列島に向かうイサム。
アンドロギュノスの討伐対に、イサムも加わる。
そんなイサムと共に戦うのは田丸。
田丸は自我を取り戻し、同じ目的のために戦うようになっていた。
一時は〝性〟操られた田丸。
イサムも含め、リビドーズたちは・・・今日も〝性〟を操り、戦いを繰り広げる・・・。
『リビドーズ』最新巻を今すぐ無料で読む
リビドーズ【第7巻】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。
U-NEXTを使えば『リビドーズ』最新巻も、今すぐ無料で読めます。
続きが気になる『リビドーズ』最新刊を絵と一緒に読みたいと思ったら、ぜひ試してみて下さい!
お試し無料期間が1ヵ月ありますし、登録直後に600円分のポイントがもらえるので、無料で読む事ができます。(この情報は記事作成時のものです。詳細は公式サイトでご確認ください。)
また、違約金もかからず、解約自体も簡単ですのでご安心下さい。
リビドーズ【第7巻】最新刊の感想
リビドーズの最新巻であり、最終巻の7巻が発売されました。
〝性〟を力に変え、戦う人々を描いた本作品。
性的な欲求を覚えると、ウイルスが発症し、化け物に変異するのです。
化け物との戦いもありましたが、最終的には〝性〟に翻弄された人間との戦いとなりました。
作品を通じて、キャラクターたちは〝性〟について考え続けています。
〝性〟は不要であり、必要である・・・。
人によってとらえ方が違うものであり。同じものでもある・・・。
最終的な締めくくりでは、〝性〟に操られるのではなく、〝性〟を操らなければいけないというメッセージが込められていたように思いました。
まとめ
以上、リビドーズ【第7巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
リビドーズは最終巻のため、続きはありません。
笠原真樹先生の、次回作に期待しましょう。
前作は高校生が戦国時代にタイムスリップし、ひ弱な主人公が将軍になるまでを描いた作品。
〝群青戦記〟を連載されていました。
そちらも面白いので、オススメの1冊です!
コメント