カッコウの許嫁【第50話】は2021年2月10日発売の週刊少年マガジン2021年11号に掲載されました。
この記事では最新話【第50話】『変わらない関係なんてないんだよ』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第50話】最新話のネタバレ・内容
夕暮れのリビングで幸はひろを問い詰めていました。
アタシがお兄を好きだなんてなんでそんなこと言ったんですか、と怒りをにじませる幸にひろは笑顔で話の流れで、と返します。
勝手に決めつけないでください、と怒る幸にひろは大人の余裕をみせます。
だいたい約束と違いますよね、とひろをさらに追及する幸。
以前、幸と会ったときに自分にも許嫁がいるとひろは言っていたのです。
だから海野君のことはライバルとしてしか見ていないよ、というひろの言葉を信じていた幸でしたが今は違うのではないかとにらみつけるのでした。
ずっと変わらない関係なんてないんだよ、とひろは微笑みを浮かべたまま答えるのでした。
一方の凪は海に面したジャグジーでくつろいでいました。
太平洋に向かって裸で叫ぶ凪は、自然と一体化しているとお風呂を満喫していたのです。
そこにタオルをまいたエリカが現れます。
誰もいないと思ってたのにー、と言いながらお風呂に入ろうとするエリカに凪は焦ります。
慌てる凪と対照的に、エリカは平然とタオルを落として風呂に入るのでした。
凪は背中ごしにエリカの気配を感じて真っ赤になります。
別に今さら一緒に入るくらいいいじゃん、許嫁なんだし、というエリカの言葉に凪はイカれてやがると表情を凍らせるのでした。
無邪気にお風呂を楽しむエリカの行動に、自分を誘っているのかと感じた凪。
ひろに軽蔑されてしまうと声に出さずに葛藤する凪にエリカは、こういうのっていいよねと景色を眺めながらつぶやくのでした。
ずっと一人だったし友達もいなかったから憧れていたというエリカの言葉に、凪は息を呑みます。
ずっとこんな毎日が続けばいいのにね、とエリカは笑うのでした。
凪は葛藤しつつも、のぼせてしまい風呂から上がることになります。
凪が裸なのに気づいたエリカは悲鳴を上げて顔を隠すのでした。
自分だって裸だろ、とエリカのほうを見た凪はエリカが水着を着ているのに気づいて愕然とします。
外のジャグジーなんだから、というエリカとここは日本なんだが、という凪の怒号が飛び交うのでした。
その夜、ベッドが２－２だという事実を知った凪は慌てふためきます。
クモがいるからリビングでは寝たくない、と言う凪はリビングで寝ずに過ごすと提案します。
そんな凪にひろはいいこと思いついたよ、とくじ引きを提案するのでした。
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カッコウの許嫁【第50話】最新話の感想
一触即発のひろと幸に対して、天真爛漫なエリカに翻弄されていた凪。
どちらのシーンもとても印象的で目が離せませんでした。
幸がひろに心を許していたのは、許嫁がいるから凪とは付き合わないというひろの言葉を信じていたからなんですね。
その関係が覆った今、幸やひろがどのような行動を起こすのかとても気になります。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第50話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
カッコウの許嫁【第51話】は2021年2月17日発売の週刊少年マガジン2021年12号に掲載予定です。
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