カッコウの許嫁【第137話】は2022年11月30日発売の週刊少年マガジン2022年53号に掲載されました。
この記事では最新話【第137話】『・・・うん 大好きだよ』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第137話】最新話のネタバレ・内容
実家のピンチにも関わらず幸に、来なくていいと言われてしまった凪。
ソファーに座って考え込む凪に、エリカは自分が海野亭に行ってくると言い出します。
自分のせいで店が忙しくなっていることを気に病むエリカは、母親の看病に行くと出て行ってしまうのでした。
ならば俺は勉強でもしてるかな、とつぶやいたものの、凪の姿は海野亭の前にありました。
人垣ができている様子をうかがう凪。
幸が大慌てだろうと考える凪でしたが、意外にも幸はテキパキと接客を行っています。
それでも二人では限度がある、と自分の出番うかがう凪の期待を裏切るかのように商店街の常連が手伝いに来てくれるのでした。
さらに着ぐるみのエリカまで助っ人に現れます。
母親に店を頼まれたエリカは、着ぐるみで列の整理を行うと言うのでした。
ピンチは家族で協力すべし、と凪以外の家族が気合を入れて叫び声をあげます。
そんな様子を見て安堵しつつも、凪は疎外感を感じていました。
血がつながっていない家族と離れたら、それはもう家族じゃないってことなのか、と。
現に凪は血のつながった実の親との関わりが増えていました。
俺はもう海野家の家族じゃないのだろうか、と凪はそっと差し入れを置いて帰ってしまうのでした。
一方、凪が来ないことに文句を言っていた父親に幸が話しかけます。
お兄はもうお兄じゃないから来るなっていったの、という幸に父親は笑いながらよく昔からケンカしていただろう、と話すのでした。
でも幸は昔から凪のこと大好きだもんなぁ、と言う父親の言葉に幸はうつむいて微笑みます。
・・・うん、大好きだよ、と。
そんな様子を影から見つめていたエリカ。
その頃、凪の携帯にはひろからの今から会えないかというお伺いが届いているのでした。
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カッコウの許嫁【第137話】最新話の感想
血のつながりがある本当の家族ではない、と感じて疎外感を感じてしまう凪。
一方の幸は、凪のことが大好きだと父親に素直に言っていてとても可愛らしかったですね。
幸と凪の間もこじれてしまったように感じるのですが、ひろからのお誘いも気になるところです。
仮にも本命の彼女であるひろですから、どんな展開になるのか期待できそうですね。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第137話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
カッコウの許嫁【第138話】は2022年12月7日発売の週刊少年マガジン2022年1号に掲載予定です。
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