カッコウの許嫁【第121話】は2022年8月3日発売の週刊少年マガジン2022年36・37号に掲載されました。
この記事では最新話【第121話】『私も同じだもん』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第121話】最新話のネタバレ・内容
凪はひろに連絡を取りながら、走り続けていました。
ひろに伝えたいことがある、と急ぐ凪。
一方のエリカは、勉強に集中しすぎていつの間にか外が暗くなっているのに気づいていませんでした。
凪が寝ていると勘違いして、にやけるエリカにあいが話しかけます。
凪はひろのところに外出した、と聞いて驚くエリカ。
あいは、本当のことを伝えに行ったのです、と告げるのでした。
運命に立ち向かうために、と。
ひろの神社の石段に腰掛けながら、凪はひろに打ち明けます。
なんと言うべきかためらう凪に、ひろは笑いながらも戸惑います。
凪は、自分がずっとひろのことを好きだった、と言葉を選びながら話し始めるのでした。
ひろと過ごした色々な場面を思い出しながら、自分がいかにひろのことを好きなのかそのたびに実感した、と凪は言います。
だけど気づいてしまった、と凪は告げるのでした。
俺の瀬川さんに対する想いは恋であるのか、ライバルとして人として好きなのか、と。
この苦しさの正体がわからない、と叫ぶ凪にひろは落ち着くように話しかけます。
凪はひろに背中を向けながら、今回の勝負に同意してしまった、と肩を落とすのでした。
好きな人と付き合うということはもっと高揚感があるということだ、と考える凪。
今は不安すらある、と自分の心中を明かすのでした。
そんな状態でお付き合いすることになってもよいのでしょうか、と。
伝えないことには勉強に手がつかなかったのだ、と頭を下げる凪にひろは微笑んでからそっと抱き付くのでした。
知ってるよ、そんなこと、と凪を抱きしめたまま告げるひろ。
だって私も同じだもん、とひろは続けるのでした。
お互いに許嫁がいるにもかかわらず、付き合うということなのだから不安にきまってる、とひろは言います。
海野君を取られたくないだけ、と寂しそうに笑うひろ。
それが恋なのか負けず嫌いだからなのか自分でもわからない、とひろは打ち明けます。
海野君はそれを知ってて勝負してくれているんだと思った、と。
海野君ばかり悔やんでたなんて気づかなくてごめんね、とひろは笑います。
いい感じの雰囲気になる二人を止めたのは、神社で手伝いをしていた幸でした。
じゃあ今回の件はここまでだね、と凪を引き離した幸。
付き合うことは無かったことに、と笑う幸に対して凪はテストで決着をつけるのだと自信満々に言います。
ひろもまた勝つ宣言をするので、うんざりした表情になってしまった幸。
かくして、運命を掛けた勝負が幕を明けるのでした。
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カッコウの許嫁【第121話】最新話の感想
自分の気持ちがわからない、という事実をまっすぐにひろに告げた凪。
ひろもまた、同じ気持ちだということが分かって改めて勝負の行方が気になる展開ですね。
まさかのエリカが勝ってしまうような展開も期待したいと思います。
それにしても幸の巫女姿は可愛すぎますね。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第121話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
カッコウの許嫁【第122話】は2022年8月17日発売の週刊少年マガジン2022年38号に掲載予定です。
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