インフェクション【21巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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感想・ネタバレ
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インフェクション【第21巻】は2020年11月17日(火)に発売されました。

この記事ではインフェクション最新刊21巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。

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インフェクション【第21巻】最新刊のネタバレ・内容

■千佳と最後の夜を過ごす晴輝は……?

秋保から脱出し損ねてしまった晴輝・千佳・ながみの3人。

晴輝は、薙刀を壊された事で幼児退行してしまったながみの面倒を見つつ、保菌者ウイルスを打ち込まれて残り時間が少ない千佳とも隙あらばイチャイチャ。

ながみは、キスしたり身体を弄り合ったり二人を不思議そうな顔で眺める。

そのながみの目がなくなる夜になると、二人はいよいよ寝室でセックスを始め、二人で過ごせる最後の夜をじっくりと楽しんだ。

 

そして翌朝、ウイルスによって体に痛みが出てきた千佳を晴輝は睡眠薬で眠らせる。

次に彼女が目覚めるのは、晴輝が犯人から特効薬を手に入れた時でなければならない。

しかし本当にそれを手に入れられるのか?

犯人――自分の母親・天宮渚を倒す覚悟と力が、本当に自分にあるのかと晴輝は迷う。

彼の前に姿を見せた高木は、晴輝ならきっと彼女の所に辿り着けると確信しているようだが……?

 

 

■保菌者騒動、遂に全世界に拡大!

保菌者騒動の真犯人・渚は、親友である五月雨明菜(紗月の母親)の家を訪れてお茶を飲んでいた。

明菜は、テレビに紗月の姿が映った事でほっと一安心していたところ。

秋保から山形に脱出した生存者たちの中に、紗月もいるのだと判明したからだ。

そんな明菜に対して渚は「学生時代から今もずっと愛している」と伝えると、その超常的な力で彼女の意識を奪って眠らせる。

そして明菜をベッドに寝かせて「さようなら」と告げると、秋保を除く全世界の人々に向けて宣戦布告を始めた。

「保菌者騒動はもう秋保だけ、日本だけの事件ではなく全世界が等しく関わっていくものになる」

「もはや誰にとっても他人事ではない」

「それぞれ自分の人生の意味について考えておけ」

そんなメッセージと共に隔離地域から光が放たれ、そして世界中でバタバタと人が倒れ始める。

そうして倒れた人達は、しばらくすると口や眼窩から大量の虫を吐き出しながら人を襲う化け物に変身!

それは正に保菌者騒動が始まった直後の秋保と同じ光景で……!?

 

 

■リーダー不在の避難民たちを引っ張る新しい指導者は?

晴輝の作戦によってどうにか山形へと脱出に成功していた紗月たち。

しかし地元の人達は、秋保から脱出してきた彼ら避難民を快く受け入れてくれはしなかった。

紗月たちもそれを見越して村を一つ占拠し、バリケードや銃で自分達の身を守る。

 

そんな様子はテレビでも批判的に報道され、避難民は先の見えない展開に気持ちを沈ませていた。

晴輝が脱出に失敗した事でリーダー不在となっている事も、避難民たちの不安に拍車をかける。

そんな現状をどうにかするため、そして何よりも晴輝を助けるために隔離地域へとまた戻るため、紗月は自分がリーダーになって皆を動かしていこうと決意。

 

そうした中で渚による世界への宣戦布告がなされた。

すると紗月たちの様子を遠くから撮影していたテレビ局のスタッフや、避難民排斥デモに参加していた民間人の中からも保菌者が出現!

大パニックに陥る彼らをテレビ越しに見ていた避難民は「俺達を受け入れてくれなかった奴らを助けてやる義理は無い」として彼らを見捨てて、そのまま立て籠もりを続けようとする。

しかし紗月だけは金属バットを片手に一人飛び出し、発症直後の保菌者をカメラの前で思い切り殴り倒した!

さらに紗月はマイクを手に取ると、カメラに向かって「天宮晴輝隊長からの伝言により、今から私・五月雨紗月が隊長代行を務めます」と大嘘を口にし始める。

そして対保菌者救助作戦を開始すると宣言して……!?

 

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インフェクション【第21巻】最新刊の感想

晴輝と千佳の最後(?)のイチャイチャがたっぷりと描かれる読者サービス満載な一冊でしたが、ここまで来るとメインストーリーの方も面白くて目が離せませんね。

避難民の新リーダーに紗月が名乗りを上げるまでが描かれて、今後の彼女達の行方がとても気になりました。

紗月には正直そこまでの求心力も戦闘力もないように思えますから、そんなにすんなりとリーダーに就任できそうにないんですよね。

ながみも薙刀を失ってからずっと幼児退行が続いていますし、それぞれ戦う態勢を立て直していくのにかなり苦労するのではないでしょうか。

それでもひとまず倒すべき真犯人だったり、助けたい人だったりが明確になってきたのは僅かな光明かもしれません。

 

まとめ

以上、インフェクション【第21巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

読者サービスいっぱいながら、ストーリーも気になる21巻でした。

やはり紗月がリーダーとして認めてもらえるか、ながみが戦士として復活できるかどうかが注目ポイントです。

晴輝は足を止めずに動き続けているものの、敵が敵だけに簡単には迷いを捨てきれないようなので、その間に他のメンバーだけでも戦闘準備を整えておいてほしいですね!

 

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