ハイキュー!!【40巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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感想・ネタバレ
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ハイキュー!!【第40巻】は2019年11月1日(金)に発売されました。

この記事ではハイキュー!!最新刊40巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。

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ハイキュー!!【第40巻】最新刊のネタバレ・内容

それではハイキュー!!40巻の内容を話ごとにご紹介します。

 

350話 自由と不自由

烏野VS鴎台の戦いは2セット目に突入し、スコアは13対13の同点。

ここでサービス券が回ってきた影山は、鴎台コートの一番奥に下がっている2メートル選手・白馬を狙う。

ただしそれはいつもの殺人サーブではなく、山なりの弾道を描く緩やかなサーブ

 

これを見て本来ならレシーブに入らない方が良い白馬も、自分が取るべきなのかどうかに迷いが生じた。

その結果お見合いが発生して烏野のポイントに。

大舞台で色々な手を試し、それを成功させていく事が可能な影山。

そんな彼を見た日向は、強くなる事は自由を手にする事なのだと理解する。

一方、白馬と同じく攻撃力を期待されている烏野エース・旭は、鴎台のブロックに捕まって窮屈な思いをしており……。

 

351話 身軽

烏野のシンクロ攻撃にポイントを奪われつつも、決して動じる事のない鴎台ブロッカー・昼神。

その秘訣を問われた彼は、適度に力を抜く事を覚えたからだと答える。

 

バレー一家に生まれた彼は小学生の頃からバレーボールを始め、懸命に練習を続けてきた。

プレーが繋がるバレーボールにおいて、自分のミスはチームのミスでもあり、失点…そして敗北に繋がっていく。

決してミスをしないように誰よりも努力し続けて、大会の優秀選手賞にまで選ばれるようになった中学時代。

 

だが、完璧を追い求めていく内に彼はミスする自分を許せなくなり、バレーボールそのものも嫌いになりつつあった。

そんな彼の様子に気付いた同級生の星海は……?

 

352話 肯定

昼神らのバンチ・リードブロックをどうしても抜く事が出来ず、精神的に追い詰められていく旭。
そこで烏野はタイムアウトを申請。

敵も味方も観客も、誰もが旭の落ち込み様を気にしていたが、長年の付き合いである大地と菅原がすかさずフォローに入る。

 

誰も旭に全部のスパイクを決めろとまでは期待していないし、そんなスパイカーはこの世のどこにもいない。

そんな仲間の言葉でどうにか反省タイムから抜け出せた旭だったが、それだけで鴎台のブロックに勝てるようになるわけでもない。

 

ここ一番のピンチで旭にボールを託す田中、3枚ブロックに跳ね返された旭のスパイクを拾い上げる西谷。

そうした後輩達の想いや頼もしさに、旭も何とか応えたい。

そしてここで月島に代わり菅原が投入され……?

 

353話 静かな覚醒

菅原の投入でダブルセッター体勢になった烏野。

影山が旭の調子を全く心配していない事に安心していると、その旭もいつもの筋弛緩法で自分をリラックスさせていた。

ただしいつものように右手をぎゅっと握るやり方ではなく、全身に思い切り力を入れてから脱力するという今までにないやり方で……。

 

その様子を見ていた鳥飼コーチはニヤリと笑い、敵である星海と昼神は警戒を走らせる。

そしてラリーの中で遂に回ってきた、影山から旭へのハイセット。

それにやはり鴎台は3枚ブロックを合わせて対抗してくるが……?

 

354話 ”仲間のために頑張る”

先の一本で何かが吹っ切れたように調子を上げ始めた旭。

そのスパイクは3枚ブロックを正面から吹き飛ばすほどの大火力となっていた。

しかし鴎台もワンタッチしたボールに走って追いつき、必死にボールを繋いでいく。

 

そうしてラリーが途切れなくなる中、日向もブロックにスパイクにと縦横無尽に飛び回っていた。

星海とよく似た日向の攻撃はなかなか鴎台のブロックを破れなかったが、それでも日向は対策を考え続ける。

そしていつ終わるとも分からない長いラリーに会場が盛り上がってきた頃、レフトにボールを呼ぶ旭の叫び声が響き渡り……。

 

355話 再挑戦

旭の活躍を目の当たりにして悔しさに震える日向。

最強の囮として鴎台のブロックをもっと振り回したい……そんな想いを強くしながらも、なかなかその機会が回ってこなかった。

 

その間に小さな巨人・星海がスパイクとサービスエースで得点を重ねていき、2セット目も20対20と終盤へ。

そして星海のサーブを田中が何とか上げたところで、遂に日向が動き出す――!

 

356話 思考体力

日向の奇襲が成功して21対20と一歩リードした烏野。

その攻撃を見て星海と昼神、そして観戦している宮もまた表情をこわばらせる。

さらに好調を維持する旭のサービスエースも決まって勢いづいていく烏野攻撃陣。

 

しかし鴎台は落ち着いたプレイを続け、星海お得意のブロックアウトで烏野に追いすがっていく。

昼神のジャンプフローターも決まり、ゲームはサービス対決へとなっていき……。

 

357話 導・2

23対22という勝負所で烏野のシンクロ攻撃が決まり、遂に2セット目のセットポイントを手にする烏野。

ここで烏野はピンチサーバーとして山口を投入。

その相棒である月島も西谷と入れ替わる形で前衛に入った。

日向とはまた別の形で「小さな巨人」という存在をずっと意識してきた月島がこの局面で狙うのは……?

 

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ハイキュー!!【第40巻】最新刊の感想

烏野VS鴎台も佳境に入ってきた漫画「ハイキュー!!」の第40巻。

今回の見どころはやっぱり表紙にもなっている旭さんですね!

この人がスパイクを決めると盛り上がるのは、やっぱり彼がエースの重圧に苦しみながらも必死に戦っているのを見てきたからでしょうかね。

旭の活躍に同学年の大地達だけでなく、田中や西谷といった後輩がめちゃくちゃ興奮しているところに何となくこちらも感動を覚えてしまいました。

そんなエースの活躍もあって鴎台との戦いはまだ終わりません!

続く第41巻が楽しみですね!

 

まとめ

以上、ハイキュー!!【第40巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

いよいよ第3セットに突入する鴎台戦!

ここに来て旭だけでなく日向もドンジャンプを使いこなしてどんどん調子を上げてきましたから、烏野チームの攻撃力が大爆発するのを楽しみにしています!

 

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