五等分の花嫁【第115話】は2019年12月25日発売の週刊少年マガジン2020年4・5号に掲載されました。
この記事では最新話【第115話】『五通りの朝』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
五等分の花嫁【第115話】最新話のネタバレ・内容
学園祭が終わり、日常を取り戻した上杉は駅で誰かを待っていました。
学園祭で告白するようなバカは、という何ということのないうわさ話を気まずそうな顔をして聞いています。
そこにやってきたのは一花でした。
学園祭の翌日に上杉を呼び出した一花は、にやけながら上杉と出かけると四葉には言ってきたと笑います。
バトミントンを始めた二人ですが、元気な一花に対して上杉はへろへろになっています。
子供っぽい遊びに付き合ってくれるのは姉妹たちと上杉だけだと言う一花。
「できればそのままでいてほしいな。君のそういうところに惹かれてたんだもん」
さわやかに笑う一花のセリフに上杉は驚いて空振りします。
四葉から何も聞いていないのか、と一花に上杉は問いかけます。
上杉は告白することになったなりゆきを一花に話すことになるのでした。
目を輝けせながら話を聞く一花。
上杉は四葉から返事はもらったものの、その後に四葉に言われてしまったのです。
「まだやらなくちゃいけないことがあります」
四葉にそう言われて、まだ付き合っていないのだと困った顔をする上杉。
一花も、四葉は朝から出かけていていなかったと言います。
やらなくちゃならないことを気にする一花ですが、上杉は自分が何か地雷を踏んでしまったのかとおびえているようです。
四葉と上杉がまだ付き合っていない、という事実を聞いた一花はふと思うのでした。
(それならフータロー君は・・・まだ誰のものでもない・・・?)
上杉に触れようと手を伸ばす一花でしたが、その手は上杉の背中を激しくビンタします。
上杉に気合を入れた一花は言うのでした。
「四葉は好きって言ってたんでしょ。じゃあ両想いじゃん。くよくよしてたら嫌われちゃうよ」
きっぱり言う一花の言葉に上杉もうなずいてお礼を言うのでした。
一花は二乃が以前言っていた言葉を思い返します。
たとえ上杉が一花と結ばれても祝福したかったと言っていた二乃。
(二乃の言ってたこと今ならわかるよ。これでいいんだよね、二乃)
そんな二乃の目の前には四葉が訪れていました。
帰り道に一花は上杉にふと言います。
上杉のほうから四葉に好きって言ってないのではないか、と。
やらなくちゃいけないことがあるのは上杉だという指摘に急に慌てだす上杉。
そんな上杉を一花は前のようにからかうのでした。
「恥ずかしいならまた私で練習してもいいんだぞ」
色っぽい一花の視線にタジタジになる上杉なのでした。
一方、二乃は四葉をつきとばして怒っていました。
「四葉、もう一度言ってみなさい」
しりもちをついた四葉をにらみつける二乃。
四葉はひるまずに、今までの事と昨日の事を謝りたいと言うのでした。
「今、あんたに心配なんかされたくないわ!」
自分の気持ちを知っていたうえで昨日を迎えたはずだと四葉に迫る二乃。
しかし四葉も家族だから心配だと譲りません。
「それなら私とあんたはここまでよ。もしこのままの関係が続くようなら姉妹の縁を切らせてもらうわ」
二乃は冷たく言うのでした。
家に帰った一花を出迎えたのは五月だけでした。
上杉の話を五月に報告した一花に五月は暗い顔で言います。
「みんなの事を考えると素直におめでとうと言えません」
そんな五月の様子を見て、一花もまた上杉にがんばりなよ、と思うのでした。
夜の埠頭で四葉は決意を秘めた目をして立っていました。
(上杉さんか皆か選ばないといけない。でも私は・・・)
そこへ三玖がやってきます。
三玖はなぜか四葉と同じような格好をしてリボンをつけていました。
私、四葉、と繰り返す三玖に四葉は固まります。
三玖は考えたんだと切り出すのでした。
「私が選ばれないのなら四葉に成り変わってフータローと付き合う作戦」
どうかな、と三玖に聞かれた四葉は一瞬の沈黙の後に言うのでした。
「だめじゃないかな・・・倫理的に」
二人は何を話すのでしょうか。
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五等分の花嫁【第115話】最新話の感想
学園祭での上杉の告白が終わった後の姉妹たちの心の変化が描かれていた今回。
意外にも一花はすっきりと心を決めたようでしたね。
二乃と三玖は上杉への想いを捨てきれずにいるようです。
四葉が姉妹であるがゆえに、同じ人を好きになった弊害が起きてしまいそうでもありますね。
今後、二人がどのような結論を出すのか今から楽しみです。
まとめ
以上、五等分の花嫁【第115話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね!
五等分の花嫁【第116話】は1月8日発売の週刊少年マガジン2020年6号に掲載予定です。
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