『冒険王ビィト』14巻の発売日は2019年6月4日(火)でした。
この記事では『冒険王ビィト』14巻のネタバレを含むあらすじと感想を紹介します。
この先、ネタバレを含みます。
冒険王ビィト14巻のあらすじ
死闘の末ビィト達は天空王バロンを退けることに成功し、グランシスタへ向かう準備が整うまでサンクミールで戦いの傷を癒していました。
そこにグランシスタからの使者ガレスがやってきます。ガレスはビィトに掴みかかり、ミルファを旅に連れまわしていると責め立てます。
ここでミルファの正体が明かされ、ミルファは本国グランシスタの姫君だったのです。
ガレスはミルファのことが好きで、ミルファはビィトのことが好きなんだと思い込んでおり、話の成り行きからビィトとガレスは決闘することになります。
ガレスはバスターの中でも屈指の腕前を持つ実力者で、バロンとの戦いで目覚めたビィトの新才牙を使いこなすためのいい練習相手になると判断したビィトはガレスとの
決闘を承諾します。
これまで3人の7つ星魔人との戦いを制してきたビィトですが、ガレスの実力は確かなモノで、ガレスの実力の前になすすべもありません。
ガレスの勘違いのせいでビィトが傷つくことを嫌がるミルファはキッスにビィトを止めるように求めますが、キッスはまたもや逃げ出してしまいました。
逃げ出したキッスを捕まえたミルファは自分の思いの丈をキッスにぶつけます。
女たらしのキッスですが、ミルファに告白されてたじたじになってしまいます。
ガレスとの戦いの中ビィトは新才牙の力を引き出すことに成功し、戦いはビィトとガレスの痛み分けという形で幕を閉じます。
ビィトの実力を認めたガレスはミルファを託すことを承諾し、グランシスタへと去ってゆくのでした。
ポアラはグランシスタで待ち受けるゴタゴタに頭を悩ませながらも、ビィト達一行はいよいよ本国グランシスタへと旅立ちます。
場面は変わりサンクミール周辺の荒野でスレッドがモンスターの大群に襲われています。
倒しても倒してもモンスターは復活し、確かな実力を持つスレッドですが徐々に追い詰められてゆきます。
そこにマントを被った謎の男が姿を現し、モンスターの大群を蹴散らしてしまいました。
男の正体はベルトーゼとの戦いで行方不明になったゼノン戦士団の一員であり、そしてビィトの兄貴分であった槍使いのライオでした。
スレッドはライオが生きていたことを喜び、ライオに近づいた時・・・
ライオの槍がスレッドの胸を貫きました。
傷を負って倒れるスレッドの前に7つ星魔人の一人であり、ビィトの命を狙う強敵「凶刃」ヒスタリオが現れます。
ヒスタリオはライオのことを相棒と呼んでおり、マントを脱ぎ捨てたライオの顔は惨たらしくゾンビ化しています。
ライオは敵側に寝返ってしまったのです。
ヒスタリオ、ライオ、スレッド、そしてビィト達一行を巻き込んだ、新たなる戦いが今幕を開けようとしています。
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冒険王ビィト14巻の感想
ヒスタリオはバロンに無残に敗れてしまったので、7つ星魔人の間でも格下感が漂っており、バロンに勝ったビィトに今更ヒスタリオが勝てるのか?と思っていました。
しかし、ここでビィトのかつての恩人ライオをヒスタリオの仲間にしてしまうことで、次の戦いへの緊迫感を高めることに成功したと思います。
果たして本国グランシスタでビィト達を何が待ち受けているのか?
そして、敵になってしまったかつての恩人ライオと相対したビィトはどう立ち回るのか?
不死身の魔人ヒスタリオをどう攻略するのか?
今後の展開から目を離せません!
まとめ
ガレスとビィトの戦いはアツかったですね!
早く次の巻が読みたいところですが、掲載雑誌が年4回発行なので5話くらい進まないと新刊が出ないと思います。
冒険王ビィト15巻の発売日は2020年9月頃と予想されます。
もう過去のキャラ達も懐かしく感じるはず。
始めから振り返って読むのもおすすめです。
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