ひとりぼっちの異世界攻略【第6巻】は2021年01月25日(月)に発売されました。
この記事ではひとりぼっちの異世界攻略最新刊6巻のあらすじや感想（ネタバレ含む）をご紹介します。
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ひとりぼっちの異世界攻略【第6巻】最新刊のネタバレ・内容
怠惰で快適なぼっちライフを満喫するためには、収入源と異世界の文明度の向上が必要です。
遥は迷宮に行って宝をに入れ、それを町に流通させることでさらに町を発展させていくという計画をたてます。
そうと決まったら、迷宮に詳しそうな小田に色々と情報を貰いに行くことにしました。
町の人込みに不慣れなアンジェリカが離れないように手をとって小田のいる宿に戻る遥。
いちゃついているように見える二人をジトーとした目で見つめるクラスメートの女性陣。
きゃいきゃい言いながらアンジェリカが女子会に連れていかれました。
遥とアンジェリカがくっついたと勘違いしてしゅんとする委員長。
さて、本来の目的の小田を見つけた遥は良い迷宮情報を聞き出します。
小田も情報を隠すこともなく、クラスメート全員で共有します。
どうやら町を中心として複数の迷宮が存在するようです。
遥も独り占めすることもなく、全員で同時に攻略して町の拡大を目指すことにしました。
女子会ではアンジェリカが遥に対する気持ちを吐露します。
アンジェリカは遥の正妻になりたいわけでもなく、迷宮で助けられた恩を返したいのです。
もちろん好意はあるのでしょうが、健気なアンジェリカに島崎たちは心打たれます。
そして全員で委員長の顔を窺うのです。
まだ二人がつきあってないことを知った委員長がほっとした表情を見せます。
次の日、遥とアンジェリカ組は新築の迷宮を担当することになりました。
途中の僻地で水害で困窮している村を発見します。
遥は困っている村人から農作物を買い取ります。
遥の気付かないところでアンジェリカの好感度が上昇していました。
そのまま迷宮がある場所に向かったのですが、それらしいものがありません。
目の前には大きな池しかないのです。
よく観察してみると、迷宮が池に水没していることに気付きました。
さすがに人間の遥は水中戦闘は厳しいです。
土魔法で掃除機のようなものを生成した遥は、一気に水を吸引します。
水を吸引したときに、宝箱も一緒に吸引してしまいました。
偶然のラッキーでデモン・リングを取得します。
水を吸い取ったので迷宮に入ります。
期待していた新築の迷宮ですが、新築というより建築途中っぽかったです。
結局、中にはたいしたアイテムはありませんし、魔物も水没して魔石に変わっていました。
期待外れとがっかりしたところで、黒い鎌が襲ってきます。
3体の鎌の攻撃を受けた遥は「この鎌が欲しい」と思うのです。
使役の魔法でもとりこめなかったので、戦闘で格上だと分からせます。
その上で、デモン・リングの強制力を利用して使役に成功します。
帰り道に隠し通路を発見した遥は迷宮王の指輪を見つけます。
迷宮を後にした遥は再び困窮した村まで戻ります。
村の英雄としてもてはやされる遥はなんとかしてこの村の人たちに恩返ししたいと思うようになります。
魔物や水害に対する防備がなされていないことを困っていたので、迷宮王の指輪を使って防壁を作りました。
思ったより凄い能力だった迷宮王の指輪のおかげで村の心配はなくなりました。
遥が魔石を大量に町に流通させたことで魔石の値段が下がってきます。
それを快く思わないナローギ家の領主が不穏な動きを見せています。
領主に指示された謎の刺客が遥を狙います。
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ひとりぼっちの異世界攻略【第6巻】最新刊の感想
ひとりぼっちとはいってもアンジェリカを助けたことで単独行動をしなくなったので、若干アイデンティティが崩壊しつつあります。
元魔物なので、ぼっちルールに抵触していないということなのでしょうか。
まあ、クラスメート（男）たちとも良好な関係を気付けているし、村人や町人たちとも良好なので町の発展を見守るような楽しみ方が正しいのかもしれませんね。
デモンサイズを見た遥が欲しがりますが、中二的には欲しいでしょうね。
武器としては使いにくそうですが、自立武器なのでどうにでもなりそうです。
まとめ
以上、ひとりぼっちの異世界攻略【第6巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
迷宮王の指輪により建築ができるようになったので、本格的に建物を作っていくのでしょう。
冒険と町の建築のどちらを優先していくのかに注目しています。
次の巻が早く読みたいですね！
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