僕たちは勉強ができない【第181話】は2020年11月9日発売の週刊少年ジャンプ2020年49号に掲載されました。
この記事では最新話【第181話】『薄氷の女王編④』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
僕たちは勉強ができない【第181話】最新話のネタバレ・あらすじ
修学旅行先の太宰府天満宮で、桐須先生は流れるように知識を披露していました。
もう一時間くらい話している、とためらいながら切り出す成幸が見る先にはげっそりした生徒たちの姿がありました。
その後、自由行動だと喜ぶ生徒たちを見て、成幸も心なしかそわそわし始めます。
そんな成幸に対して、毅然とした表情を崩さない桐須先生。
しかし本殿の中に入ると目を輝かせて、あちこち飛び回って観光を始めるのでした。
少々取り乱してしまったわね、と恥ずかしそうにする桐須先生は学生時代に修学旅行に行けなかったらしいのです。
そういえば、と切り出した桐須先生は成幸に問いかけます。
君はなぜ、世界史教師に、と。
ためらった後、話し始めようとした成幸でしたが生徒に声を掛けられてしまいます。
一緒に写真を撮ろうよ、と誘われたにも関わらず桐須先生はカメラ係をうって出ていました。
夜、うかれた生徒たちを取り締まる桐須先生と成幸。
夜中に異性の部屋へなんて、とため息をつく桐須先生が自分の部屋に戻ると同僚の教師たちはお酒を飲んでくつろいでいました。
お酒臭い、と逃げるように部屋を後にした桐須先生でしたがなぜかふらふらに。
一方、成幸が男性教員の部屋に戻ると布団につっぷして寝ている桐須先生の姿があったのです。
驚いて起こす成幸でしたが、桐須先生は顔を赤くしてぼんやりしています。
いきなり成幸に飛びつくと桐須先生は頭をなでながら、唯我くんは物知りでいい子ねぇと抱きしめるのでした。
酔ってなんていないもん、と言いながら成幸を離さない桐須先生。
そこに同僚の男性教師たちが入ってきてしまいます。
慌てて桐須先生とを布団に押し込む成幸。
ごまかす成幸の隣で桐須先生は我に返って一言、死ぬわ、と涙目になるのでした。
桐須先生を小声で慰めながら、成幸は脱出の機会をうかがいます。
しかし、隣の教師が恋愛話を振ってきたせいでなかなか離れられないのでした。
ドキドキしながら息をひそめる二人。
誰が好きなんだよ、と降られた成幸はためらいながらも桐須先生、と答えるのでした。
その声を聞いていた桐須先生は驚いて固まります。
成幸は、桐須先生に昔から憧れていてずっと追いつきたいと思っています、と続けるのでした。
話も終わったかとほっとする二人でしたが、男性教師たちは枕投げしようぜとノリノリに。
布団をはがされそうになって、もうダメだ、と目をつぶる成幸でしたがそこに同僚の女性教師が入ってきます。
桐須先生が見回りから戻らない、と言われて我先にと探しに行く教師たち。
成幸と桐須先生は誰もいなくなった部屋でほっとするのでした。
また助けられてしまったわね、と気まずそうに言う桐須先生はさっきの話だけどと切り出します。
誤解を招くような発言は、と注意する桐須先生に成幸は違うんです、と答えるのでした。
誤解でも主旨に外れたつもりでもないという成幸。
ポカンとして意味が分からないという桐須先生に成幸は、あなたが好きなんです、と告白するのでした。
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僕たちは勉強ができない【第181話】最新話の感想
桐須先生に告白した成幸。
あまりにも突然の告白だっただけに、桐須先生も読者もびっくりさせられました。
ある意味、鈍感な桐須先生にはこのぐらいしないと気づかれないかもしれませんよね。
成幸の告白に桐須先生がなんと答えるのか今からとても楽しみです。
まとめ
以上、僕たちは勉強ができない【第181話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の僕たちは勉強ができない【第182話】は2020年11月16日発売の週刊少年ジャンプ2020年50号に掲載予定です。
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