僕たちは勉強ができない【第178話】は2020年10月19日発売の週刊少年ジャンプ2020年46号に掲載されました。
この記事では最新話【第178話】『薄氷の女王編①』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
僕たちは勉強ができない【第178話】最新話のネタバレ・あらすじ
文化祭の花火が上がるときに触れあっていた男女は結ばれる、そんなジンクスが残る学校で成幸の手を握っていたのは桐須先生でした。
いつだったか以前にも、こんなことがあったかしら、と桐須先生は儚げな表情でつぶやきます。
その言葉は成幸にある記憶を思い起こさせるのでした。
いつかの花火の日、女子高生に手を取られてこう言われたのです。
約束、いつか君が素敵な大人になったらね、と。
数年後、氷の女王と呼ばれる桐須先生が勤める学校に成幸は新任の教師として赴任して来ていました。
唯我先生、と呼ばれた成幸は一生懸命、桐須先生の完璧さについていこうとします。
マンツーマンとして教えを乞う身である成幸は桐須先生の教師としてのすごさを思い知っていました。
自分の立派な教師になって認めてもらわなければ、という成幸の望みに反して狭い実家で大きく育った双子に押されて成幸は十分な生活ができないでいたのです。
手狭になってきた、という母親の言葉で成幸は一人暮らしのアパートを探し始めます。
そこに現れた顔なじみの店長がいいアパートを紹介する、と言ってくれるのでした。
綺麗なマンションで一人暮らしをすることになった成幸。
しかも家賃も、そのマンションを経営している店長が安くしてくれたらしいのです。
授業準備をゆっくりできると喜ぶ成幸は、角部屋の窓をバーンと開けるのでした。
しかし成幸の目にドアップで映ったのは、ストッキングのお尻だったのです。
なぜか隣のマンションの同じ階の部屋には桐須先生が住んでいました。
二つの建物はとても近く、成幸は着替え途中の桐須先生と目が合ってしまいます。
ぇあ、とお互いに第一声を発して慌てる二人。
赤くなってむくれた桐須先生は、最近引っ越してきたと言うのでした。
空き部屋だと思って油断していた、という桐須先生は成幸がマンションを紹介してもらった店長の友人だったのです。
どうやら窓が近いことで住人がいなかった様子。
まんまとしてやられた、という二人でしたがお互いに大人だから気にすることはない、という結論に達するのでした。
とはいったものの何か落ち着かない成幸。
桐須先生の下着姿を想像してしまいモヤモヤするのでした。
隣に上司がいることでさらに勉強になる、と前向きに考える成幸でしたがカーテンを閉めた窓から大きな音が立て続けに聞こえてきます。
恐る恐る窓を開けた成幸の部屋になんと桐須先生が涙ながらに飛び込んでくるのでした。
助けて、と抱き付く桐須先生。
あの虫が出たの、と顔を青くするのでした。
いざ桐須先生の部屋に踏み込んだ成幸でしたが、その部屋は以前のようにゴミ袋が積まれた汚部屋だったのです。
あの頃以上にひどくなっている、と遠い目をする成幸。
一緒に片づけをすることになります。
学校ではキリっとした桐須先生は、昨日のことは誰にもナイショですからね、と成幸に告げるのでした。
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僕たちは勉強ができない【第178話】最新話の感想
成幸が大人になった今でも、以前と変わらずに、むしろよりひどい生活環境で暮らしていた桐須先生。
学校では完璧な人なだけにそのギャップはえげつないですね。
家事全般が得意な成幸がお隣に引っ越してきたことで、ドキドキの隣人生活が幕を明ける気がします。
いつも無表情の桐須先生を成幸が微笑ませる日も近いのではないでしょうか。
まとめ
以上、僕たちは勉強ができない【第178話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の僕たちは勉強ができない【第179話】は2020年10月26日発売の週刊少年ジャンプ2020年47号に掲載予定です。
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