2019年7月19日全国公開の東京喰種トーキョーグール実写版第2弾について、4月11日に正式なタイトルが発表されました。
タイトルは
『東京喰種 トーキョーグール【S】』
【S】って何なんでしょうね？
この記事では『東京喰種 トーキョーグール【S】』の内容や、【S】の意味について考察を紹介していきます。
東京喰種とは？
東京喰種は週刊ヤングジャンプに連載されていたダークファンタジー漫画。
『石田スイ』先生のデビュー作。
『喰種（グール）』という人の姿をしつつも、人を喰らう化け物。
喰種が人間の社会に紛れ込んでいる東京が舞台。
主人公の金木 研（カネキ）は好意を寄せていた神代 利世（リゼ）と本屋デートをするが、別れ際に喰種の本性を現したリゼに襲われて、瀕死の重傷となる。
しかし、リゼがカネキを喰おうとした時、頭上から鉄骨が落ちてきてリゼはその下敷きになる。
その後、同意なしにリゼの臓器を移植されて一命をとりとめたカネキは半喰種となってしまう。
カネキが自身の存在に苦悩し葛藤しながら、足掻き生きる物語。
コミックスは全14巻、続編の『東京喰種:re』は全16巻が発売されており、アニメ化もされています。
2017年夏には実写版『東京喰種グール』も公開されました。
今作は実写版の2作目となります。
1作目の『東京喰種トーキョーグール』を無料で見る方法もありますので、今回の【S】を見る前におさらいしてみても良いですね。
東京喰種 トーキョーグール【S】のあらすじ、内容
「カネキ君が喰べながら カネキくんを喰べたい！」
月山 習（美食家：グルメ）の変態的な名セリフ。
松田翔太さんのビジュアルもバッチリはまってますよね。
東京喰種の実写は本当にキャストがはまっていて、原作のイメージが壊れていないのが凄いです！
内容としては、カネキと月山習の出会いから描かれているので、コミックスでは4巻から5巻のあたりが映画のストーリーになっていると考えられます。
ストーリーはそのままなのか？多少脚色が入るのか？
1作目は3巻分がそのストーリーでした。
喰種レストラン周辺の話であれば、1作目と比べて原作としての範囲は狭めと考えられます。
その為、ストーリーを補完するような内容が加えられたり、場面の演出で時間を使っていると予想されます。
原作よりも深いストーリーが楽しめると考えると、原作を読んでいる人は更に楽しめる映画になっているのではないでしょうか。
【S】の意味
タイトルに付く【S】の意味はまだ明かされていません。
私の予想はずばり
sacrifice【犠牲・生贄に捧げる事】
今作の美食家とカネキの関係性から言って、これだと思います！
そして実はこっちもありかな？と思ってます。
saliva【唾液】
・・・喰べたい、ですからね。
その他にも「second」や「shu（月山習）」という予想の他に、レートの「S」という意見も出ていますね。
「second」については更に「２」の反転として「S」という予想もあり、色々繋げて考えられそうですが、ちょっと単純すぎるような気もします。
「shu」についてもさすがに名前の頭文字から取って来るような事はしないと思います。映画のタイトルに入れるくらいなので、もっと物語の内容に関係する意味が含まれていると考えられます。
同様にレートの「S」というのも、文字の意味が単純すぎるので違うと思います。
『Re』の時はマルタ語で「王」の意味があると言う話も出ていたので、もしかしたら他の言語の頭文字の可能性もありますね。
まとめ
以上、映画・東京喰種トーキョーグール【S】の内容とSの意味についての考察をご紹介しました。
色々あって一部配役が変わってますが、今回も楽しみですよね！
7月19日の公開が待ち遠しいです。
映画の公開の前に原作をもう一度読み返してみると、より楽しめると思います。
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