夜桜さんちの大作戦【第173話】は2023年4月10日発売の週刊少年ジャンプ2023年19号に掲載されました。
この記事では最新話【第173話】『夜桜太陽』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第173話】最新話のネタバレ・あらすじ
ごめん、二人とも、と子供たちを抱きしめながら太陽は敵に向かって武器を構えます。
冷静に太陽を分析する敵スパイでしたが、太陽は八重を投げつけて重い一撃をその体に叩きこむのでした。
一撃で動けなくなってしまった敵スパイに、太陽は近寄りながら相手の情報を淡々と話します。
敵スパイ「ヒドラ」はアシュラ社から盗んだ武器で賞金稼ぎに転職した元金級スパイでした。
相手の攻撃を硬化でなんなく受けた太陽は、うちの子に近づくな、と拳を振り上げます。
太陽の拳は相手を地面にめり込ませるのでした。
30分前に公開された手配書で、太陽は旦が動き出したと深刻な顔をします。
そんな太陽に飛びついた子供二人をなだめながら、自分が悪いと謝る太陽は遠くに誰かの気配を感じていました。
さあ、帰ろう、と穏やかに話しかけた太陽に対して、子供二人は六美が怒っているとおびえていました。
おかえりみんな、と包丁を構えて出迎えた六美。
目を丸くして固まる三人にいつものように世話を焼いた六美を見て、ひふみは怒りを通り越して普段通りになってるヤツだぁ、と震えるのでした。
怒るわけないでしょ、と二人を抱きしめた六美は自分も昔、怖い目にあったから気持ちはわかる、と続けます。
二人を寝かしつけた六美は、真っ白になってへこんでいる太陽に笑いかけるのでした。
俺が守らなきゃいけないのに、２人に何かあったらと思ったら、と反省する太陽。
六美は、ずっとひとりで守ってきた太陽が頼れる人が戻ってきてくれたと思ったら気も緩んじゃうよ、と笑いながらスマホの画面を見せます。
そこには凶一郎からもうすぐ戻る、というメッセージが届いていました。
これからはみんなで頑張ろうね、と言う六美。
太陽が先ほど感じていた気配は凶一郎のものだったようです。
凶一郎は家に寄らずにまっすぐにあっちに向かう、と六美は話します。
やっとすべて話せるね、と六美は太陽にスパイ専門学校のパンフレットを差し出すのでした。
次の日、あるふぁは普通に生きることを半ばあきらめながら太陽たちのところに顔を出します。
荷造りしていた二人は、これからみんなで出かけると笑いかけるのでした。
帝桜学園に自分たちと行ってほしい、という太陽にあるふぁは「あの！？」と驚きを見せます。
その頃、懐かしい学び舎だな、と帝桜学園には凶一郎に姿がありました。
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夜桜さんちの大作戦【第173話】最新話の感想
次回は久しぶりに夜桜家の兄妹たちが現れそうですね。
５年ぶりの再会に、兄妹たちがどのように変わったのか楽しみすぎます。
兄妹たちの相変わらずの部分も、新鮮な部分の見られるのではないかと今からワクワクします。
それにしても、５年の歳月で太陽もかなりレベルアップしたようですね。
元金級スパイを一撃とはさすがだと思いました。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第173話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第174話】は2023年4月17日発売の週刊少年ジャンプ2023年20号に掲載予定です。
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