夜桜さんちの大作戦【第107話】は2021年11月22日発売の週刊少年ジャンプ2021年51号に掲載されました。
この記事では最新話【第107話】『二代目当主 二ノ前御前』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回の話をまだ読んでいない方はこちらから先にご覧ください。
この先、ネタバレの内容を含みます。
夜桜さんちの大作戦【第107話】最新話のネタバレ・あらすじ
旧夜桜邸にて遭遇した謎の少女は、自らを二代目当主と名乗りました。
彼女の周りには、黒い木に取り込まれた一般人がいたのです。
警戒する太陽たち。
四怨は生涯見た目が幼いままだったという二代目当主、二ノ前御前のデータと照合します。
父親並みの異常なソメイニン量、そして一般人たちの生命反応が弱まっていることに気づいた四怨は太陽に確保するように指示を出すのでした。
しかし彼らの体と、木の根はしっかりとくっついていて引きはがすことができません。
夜桜のまがいものが、と太陽たちに手を差し出した二ノ前御前。
薄汚れた手で母上に触れるな、という彼女の言葉とともに圧倒的な圧力が太陽たちにかかります。
うずくまって動けない太陽たちでしたが、二刃の組手によってなんとか動けるようになるのでした。
すべての元凶が二ノ前御前だという二刃は、制圧を優先するように叫びます。
その合図とともに、攻撃をした太陽と辛三でしたが二ノ前御前の組手によって反撃されて壁に激突してしまうのでした。
そんな二ノ前御前の背後から組手で攻撃した二刃。
しかし片手で軽々と防がれてしまうのでした。
二刃のことを自分と同じ寸足らずだという二ノ前御前は、名木に生えた育たぬ枝だと自分たちを評するのでした。
母の血で目覚めた自分には遠く及ばないと二ノ前御前は言います。
夜桜もどきとして身の程を知るといい、と。
吹き飛ばされて壁に激突した二刃でしたが、妹たちに手を出させると思うな、と太陽たちの前に歩み出ます。
お互いに組手で相対する二人。
あまりの衝撃で屋敷が大きく震えるのでした。
二ノ前御前の攻撃を打ち消した二刃でしたが、そのまま動けなくなってしまいます。
旧夜桜邸が用済みだという二ノ前御前は、未練はない、と屋敷の崩壊を受け入れます。
母上にまた新たな縁を見つけてもらうとしよう、と二ノ前御前は背を向けるのでした。
辛三に二刃を任せた太陽たちは、屋敷の近くにある墓地に向かいます。
墓を調べてわかったことがある、と言う四怨。
墓が暴かれた痕跡があることから、あれは間違いなく二代目当主本人だと四怨は断言するのでした。
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夜桜さんちの大作戦【第107話】最新話の感想
二代目当主と対峙するも、圧倒的な実力差にまさかの二刃が敗北してしまいました。
各世代の当主たちは相当な強さを持っているものと考えられます。
また、七人兄妹である夜桜家と、当主が七人いることもなにか因縁めいたものを感じますね。
これからの展開がまだまだ目が離せませんね。
まとめ
以上、夜桜さんちの大作戦【第107話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次号も見逃せませんね。
次回の夜桜さんちの大作戦【第108話】は2021年11月29日発売の週刊少年ジャンプ2021年52号に掲載予定です。
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