弱虫ペダルSPARE BIKE【7巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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感想・ネタバレ
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弱虫ペダル SPARE BIKE【第7巻】は2020年3月6日(金)に発売されました。

この記事では弱虫ペダル SPARE BIKE最新刊7巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

この先ネタバレの内容を含みますが、「やっぱり文章ではなく漫画として読みたい!」という方は下のリンクで読む事ができますのでお試し下さい。

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弱虫ペダル SPARE BIKE【第7巻】最新刊のネタバレ・内容

ファミレスで今日のレース展開について振り返る洋南大学1年生の金城と荒北。

荒北は先輩達が先に帰ったことでリラックスしていたが、先輩の奢りを期待して大量に注文してしまい、金策に悩む。

彼が奢りを期待した理由…

それは今日のレース、関東の軒いる大学を抑えて勝利したのは静岡の洋南大だったからだ。

 

食事が運ばれ、勝利の立役者を待つも当人は電話から帰ってこない。

その当人を置いて食事を始めたところ二人の前にようやく姿を現したのは街宮であった。

今日のレースを振り返り、三人は互いの実力を改めて認めあうが、街宮が自転車競技部へ入部するまでには紆余曲折があった。

 

遡ること数週前、街宮は昨年の夏のインターハイ後によりを戻した彼女の佳奈と大学の入学式に参加していた。

彼は大学に入学すると共に自転車をやめる決心をしていた。

昨夏のインターハイにかけるために彼女と別れ自転車に専念しながらも、佳奈が自分を待っていてくれたからだ。

そんな彼女を二度と悲しませないようという想いが街宮には強くあったのだ。

しかし時間が経過するに連れて、大学は窮屈で居場所を見つけられず、虚無感にさいなまれてしまう。

そこで偶然出会ったのが、インターハイで因縁のある荒北であった。

荒北は街宮を部活に誘うも、街宮は自転車への想いを封じ込めて、大学はテニスサークルで遊ぶのだと告げ誘いを断る。

だが昨夏レースで直接サシで闘った荒北は彼の胸の内を“匂い”で理解しており、本当は街宮自転車への想いを棄てられないのに気づいていた。

 

街宮もその場では勧誘を断ったものの自転車への想いが大きくなり、佳奈と話している時も心あらずの様子に…。

街宮と佳奈がデートで三保の松原へ出掛けた日、荒北と金城は彼の下宿先を訪れていたが出掛けていることを知り駅で直接彼を待つことにする。

秋沢湖のレースに参加するためには今日中に書類を用意する必要があるからだ。

必死で街宮を待つ荒北に金城は何故そこまでするのかと問う。

荒北の答えは自分が高校時代に燻っていた時に福富が自分を救ってくれたからだという。

だから自分も燻っているやつを見かけたら手助けしてやりたいのだと告げる。

夕刻、ホームに降りた街宮は二人の姿を見て驚くが、自転車をやるべきだと背中を押したのは佳奈であった。

ファミレスで改めて1週間前の顛末を振り返る三人、そこに金城のもとへ電話が入る。

その電話相手とは…

 

 

秋沢湖へのレースには明早大学も参加しており、福富と新開は今日の試合を振り返っていた。

1年生の立場であるため名門の明早大の自転車競技部では自由に動けない歯痒さを感じつつも、今日

一番頑張ったのは後部座席の男だと二人は認めるのだった。

そこには“がまんの男”石垣が疲労困憊で熟睡していたのだった。

明早大学に入学後、新開は高校の先輩である成田から思わぬ言葉をかけられ困惑してしまう。

高校自転車競技で“絶対王者”である箱根学園が昨夏の地元神奈川でのインターハイで戴冠を逃した戦犯。

“最弱の二人”が入部してくると明早大の自転車競技部内では既に噂になっていたのだ。

成田はその言葉を打ち消してくれているようではあったが、1年生のうちは二人は明早大のジャージに袖を通せないかもしれないと告げる。

自転車競技部の名門かつ強豪の明早大では先輩の言葉は絶対でもあるからだ。

新開は最弱の二人という言葉以上に福富が作り上げたチームを侮辱されたことに憤慨するも、彼とともに実力で評価をひっくり返すことを誓う。

 

その一方で迷走していたのは石垣。

東京、大学にも馴染めず、自転車競技部に入部届けを出すこともできないままであった。

自分のことを誰も知っているものはおらず、1人ぼっちであり、京都へのホームシックに心を苛まれていた。

悲壮感を漂わせ、狛江のスーパーで買い物をしていたところ、自分の名前を呼ばれてただ驚くばかりの石垣。

声をかけたのは福富、そして新開があとに続いた。

 

新開はあの夏のインターハイを戦った仲間として、夕食をともにしようと自宅へ石垣を誘う。

石垣はそこで彼の優しさに触れるとともに東京に来て初めて心からリラックスしたひとときを過ごすのだった。

これから四年間ともに戦う仲間を見つけたことで石垣は自分の心の瘡蓋が剥がれ落ちていくのを感じていた。

 

そして帰り際、自分も自転車競技部に入部することを宣言し、これから仲間として一緒に走って欲しいと改めて“隼人”と呼ぶのであった。

 

先輩に教えてもらったうどん屋が休みのため、立ち寄ったファミレスで新開は荒北と金城のロードバイクを積んだ車を見つける。

福富は金城に電話をかけ合流すると告げる。

石垣は新開が声をかけるもまだ夢うつつのまま…。

しかし改めて自分を孤独から救い出してくれた福富と新開に感謝する一方で、入部してからの苦労を夢の中で回想するのであった。

 

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弱虫ペダル SPARE BIKE【第7巻】最新刊の感想

街宮編で佳奈とよりを戻して、進学先が洋南に決まったことで金城と荒北との合流が予想されていた街宮栄吉ですが、合流してブランクをものともせず勝利します。

まあ洋南の三人はなんだかんだ言いながらも楽しんでいるようでなによりというところでしょう。

三人の持ち味を存分に出せたという展開でした。

 

一方、名門に進んだ福富と新開ですが酷評をものともせず、メンバーに選ばれるのはさすがですが…

大丈夫か!?名門の明早大の上級生と思わずにいられないところです(笑)

石垣も含め三人が入学したてのルーキーだけに、ここはちょっと気になりました。

欲を言えば、ファミレスでの会話も見たかったところでしょう。

福富と街宮にも2年生時の広島インターハイでの因縁が本編であっただけに続きは見たかったですね。

キャラクターの過去ではなく“今”を描写した展開でしたが、渡辺先生が今後も大学編は描くということなので楽しみです。

 

まとめ

以上、弱虫ペダル SPARE BIKE【第7巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

一巻で真波が気になると言っていた修作との再会と巻ちゃんとの別れがどう描かれるのか楽しみです。

総北、箱学、京伏、呉南と主人公の坂道が一年の時の主要な三年キャラクターはほぼ描写がスペアバイクでは一周しただけに、今後の展開ますます注目です。

次の巻が早く読みたいですね!

 

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