弱虫ペダル【71巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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感想・ネタバレ
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弱虫ペダル【第71巻】は2021年2月8日(月)に発売されました。

この記事では弱虫ペダル最新刊71巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

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弱虫ペダル【第71巻】最新刊のネタバレ・内容

京都比叡山のドライブロードを修行僧のような目をしながら走り続ける御堂筋。

インハイを振り返ると、結局トップでゴールしたのは「2日目」のみに終わりました。

今回も前回も、3日目の結果はゴール手前3㎞で土を舐めるという屈辱でリタイアした御堂筋に対して、お前に足りないのは誰かを頼る力だと話す先輩の石垣。

 

一方、神奈川県箱根町。

ハコガクの新キャプテンとして泉田から指名されたのは、小野田坂道のライバルである真波山岳でした。

また、総北も入れ替え式で3年生が引退となりました。

大声でシャウトしながら礼を述べる手嶋は、新キャプテンに小野田を任命。

その屈託のない笑顔がどこまで強くなるのか見てみたいと言い、“総北第三世代”の活躍に期待をします。

 

小野田が新キャプテンとしての初練習が始まりました。

周囲の応援に頭を下げながら、小野田がガイドのような役割で街道を進む総北自転車部。

部員たちが自分についてきてくれるか不安の小野田は、集団から遅れそうな部員を見て慌ててしまいます。

相変わらずのバカマジメだと思う鳴子でしたが、この真摯な様子が他の部員たちに伝播したと感じる今泉。

 

気がつけば鏑木や段竹たちは必死に小野田の後を追走します。

峰ヶ崎でのタイムアタックの命令に力強く答える部員一同は、ベストタイムを更新する者が続出しました。

鳴子と今泉から初日の練習は上出来と言われてホッとする小野田。

 

同じころ、ハコガクも真波を中心に動き出しました。

良い風を感じながら平坦と山を織り交ぜたDコースで練習開始です。

新キャプテンの就任も全て宿命だと受け入れた真波を見て、何も考えていない天才かと驚く銅橋。

遅刻の多い真波ですがしっかり練習はするつもりで、単独での別メニューも部員たちに許可をします。

 

最高の才能とセンスを持った最強の6人。

そのメンバーでインターハイ制覇を目論む真波に、反抗的な態度を示していた1年生も急変。

この独特な空気感こそ、真波の不思議な力だと銅橋は感心します。

真波の感性、銅橋の指導力、高田城の知恵を備えた新生箱根学園。

そして小野田と真波の因縁はもはや運命です。

総北の地元である峰ヶ山クライムヒルレースに、ハコガクを参加させるつもりの真波。

そのレースに誰を選出すべきか悩む小野田は、テニス部のキャプテンになった橘が目を見てメンバーを決めると聞いて決定しました。

レースには自分の他に、段竹と定時の2名を選出した3人でレースに臨み、しかも段竹をエースに指名したのです。

 

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弱虫ペダル【第71巻】最新刊の感想

インハイが終了して、いよいよ舞台は新ステージに入りました。

まずは総北とハコガクの新キャプテンは、おおよその予想通りの展開で、小野田と真波でした。

運命づけが壮大な流れになりつつありますが、任命されてキョドる小野田と、飄々とした真波の様子を見ると、急に偉ぶる態度はなさそうです。

個々の力を集約して最強のメンバーを目指す真波と、遅れそうな部員に気遣いするなど支え合って強くなろうとする小野田。

それぞれの練習風景や方針に違いが見えて面白いです。

 

まとめ

以上、弱虫ペダル【第71巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

インハイの前哨戦になるクライムレースで勝利するのは、総北かそれともハコガクか?

次の巻が早く読みたいですね!

 

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