少年のアビス【第2巻】は2020年9月18日(金)に発売されました。
この記事では『少年のアビス』最新刊2巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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少年のアビス【第2巻】のネタバレ・内容
担任の柴ちゃんが点呼を取った際に黒瀬令児からの返事がなく、柴ちゃんはお休みかなと呟く。
柴ちゃんは顔が傷だらけなのを生徒に指摘され、雨で滑ったと言うと生徒に笑われてしまう。
実は昨夜、柴ちゃんが台風の中の見回りをしている際に、川の土手で令児が見知らぬ少女と川に飛び込もうとしていたのを、身を呈して助けた際につけた傷だったのである。
令児はその女の子と死のうとしていたのではないかと、柴ちゃんは怪しむ。
その少女は令児にまた今度にしようと声をかけて立ち去ってしまう。
自分のクラスから自殺者が出ることを恐れた柴ちゃんは、令児を家まで連れて帰ることにする。
家に帰って令児から訳を聞き出そうとするが、なぜ心中を止めたのかと責められてしまう。
令児の母親から携帯への着信があった時、令児は泣いて吐きながら助けを求め、柴ちゃんは家庭に何か問題があるのだと気づく。
29歳の独身で、仕事にもやりがいが見出せなくなってしまった柴ちゃんは、令児を守ることが自分の使命なのだと考えるようになる。
次の日(冒頭)は令児に家にいるように指示をし、休ませることにした。
令児に美味しい手料理を食べさせてやろうと張り切って家に帰った柴ちゃんだが、令児は帰るつもりのようだった。
柴ちゃんはショックを受け、思わず令児にキスをしてしまう。
そして、みんなの人気者で幸せそうに見える柴ちゃんも、大人なりに辛いのだと令児に白状をする。
柴ちゃんは死にたいなら死んでもいいから、一度だけ抱いてほしいと令児に懇願し、二人は一夜を共にする。
令児が一緒に心中しようとしていた少女が彼女ではないと判明すると、柴ちゃんは自分が令児を守るから死んではいけないと令児を抱きしめる。
令児は自分を救ってくれるならなんでもいいと柴ちゃんのことを受け入れる。
実家の酒屋を手伝っている令児の女友達のチャコは、自分がファンである小説家が買い物に来たことに気づき、小説家の後を追いかけていく。
まだ高校生である初対面のチャコに「キミといたら何かいいものが書けそうだ」という小説家に対して、チャコはリアルで出会ってはダメな人だとぼんやり思う。
令児が自分の家に戻ると、カレーのいい匂いがしていた。
母親は、今日は祖母がデイサービスで不在なので、ゆっくり眠ることができると機嫌が良さそうだった。
令児と幼馴染の玄は、令児が少女と心中をするつもりだったことを少女から聞き出し、令児の家まで会いにいく。
公園で玄は、また令児は玄に罪を被せたいのかと責めたて、死ぬことは許さないと念を押す。
令児はその罪というのが何のことか分からない。
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少年のアビス【第2巻】の感想と考察。
高校生の主人公は、母親や引きこもりの兄に縛られていて、高校を卒業後はいじめっ子の幼馴染の経営する会社で就職することが決まっている。
まだ若いのに、自分の人生が思うようにならないというのは、とてもかわいそうだと思った。
まだ高校生くらいだと親の言うことが絶対だという思い込みがあって、そういう子には誰か大人が手を差し伸べられれば良いのだが、この漫画では少女が死に誘っている。
また、唯一、手を差し伸べているように見える担任も結局は自分の身の保身とか存在意識を主人公に求めていたりしいるだけで、今はまだ主人公に救いがないと思った。
まとめ
以上、少年のアビス【第2巻】のネタバレ・内容、感想を紹介しました。
主人公が死にたい願望からどうやって抜け出すのか、時間がかかるかもしれないけれど、親から独立できると良いなと思います。
次の巻が早く読みたいですね!
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