カッコウの許嫁【第112話】は2022年6月1日発売の週刊少年マガジン2022年27号に掲載されました。
この記事では最新話【第112話】『エリカがそんなことを言う日が来るとはね』のネタバレを含むあらすじと感想をご紹介します。
前回をまだ読んでいない方はこちらから読んでみて下さい。
この先、ネタバレの内容を含みます。
カッコウの許嫁【第112話】最新話のネタバレ・内容
幼いころ、父親と接する機会が少なかったエリカ。
エリカが父親と話したいと思っていても、ホテル王の父親はいつも大人に囲まれていて近づけませんでした。
そんな父親から、同居を解消する、と言われたエリカはその話を凪に打ち明けます。
凪は驚きもせずに、そんなことだろうと思った、と答えるのでした。
同居を解消したくない、と凪も感じていて父親にその話をしにいくと言われエリカは嬉しそうな顔をします。
私ひとりじゃうまく話せないから、と。
父親とエリカの距離を感じた凪。
なぜか、父親と会う場所は東京湾のフェリーの上でした。
楽しそうに海上ホテルを作るという仕事を話をする父親の言葉をさえぎった凪は、同居を解消したくないと切り出します。
凪くんはエリカのことをどう思っているのかな、と問いかけられた凪は俺も恋心を抱いています、と正直に答えるのでした。
その言葉にエリカは照れ、父親は大笑いを始めます。
油断してたよ、と言う父親は食事をしながら改めて話を始めるのでした。
若い男女が半年も一つ屋根の下にいて、結論が互いの恋心に気づいただけか、と笑う父親。
お互いの気持ちに気づいたところで距離を置いてみたらどうか、と父親は提案するのでした。
凪は経営を学び、エリカは海外留学、と突拍子もない提案をされて二人は固まります。
エリカはおずおずと、父親と母親が学生時代に出会ってから結婚するまでの１０年に何があったのか聞きたい、と話すのでした。
不釣り合いな二人だった父親と母親は、付き合って３年で手をつないで４年でキスした、と人のことを言えない事情を明らかにします。
エリカは笑いながら、私もそうしたい、と告げるのでした。
私もそんな風に丁寧に恋をしてみたいな、と。
思わずドキドキしてしまう凪。
エリカがそんなことを言う日が来るとはね、と笑う父親は解消の件は様子を見ることにすると言ってくれるのでした。
その後、海を眺めていたエリカは凪がいてくれたおかげで初めて父親に思ってることを伝えられた、と笑います。
そんな二人を見つめていた父親は、慎重なくらいがちょうどいい、とつぶやきつつも物語は君たちのテンポでは進まないがね、と言うのでした。
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カッコウの許嫁【第112話】最新話の感想
父親の前ではいつもの天真爛漫さが、なりをひそめてしまうエリカ。
幼いころから父親と距離感を感じていたエリカでしたが、凪がいることで少し距離が縮まったようです。
お互いの恋心を自覚してゆっくりと恋心を育んでいこうと決意した二人でしたが、他のヒロインとの関係も気になるところですね。
特に、凪が告白したひろとの関係に注目だと思います。
まとめ
以上、カッコウの許嫁【第112話】のネタバレ・感想をご紹介しました。
次回が早く読みたいですね！
カッコウの許嫁【第113話】は2022年6月8日発売の週刊少年マガジン2022年28号に掲載予定です。
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