ダンジョン飯【第8巻】は2019年9月14日(土)に発売されました。
この記事ではダンジョン飯最新刊8巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。
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ダンジョン飯【第8巻】最新刊のネタバレ・内容
有翼の獅子を解放するため出発したライオス一行だったが、高熱で寝込んだ末に全員の種族が入れ替わってしまった。
トールマンのライオスはドワーフに、ドワーフのセンシはエルフに、エルフのマルシルはハーフフットに、ハーフフットのチルチャックはトールマンに、人間と魔物のキメラであるイヅツミはコボルトに。
どうやら動物を近親種に変える作用のある茸“チェンジリング”のフェアリーリングを踏んでしまったことが原因のようだ。
もう1度チェンジリングを見つければ元に戻れるのではないかと仮説を立てたが、迷宮が変化していることもありなかなか見つからない。
そうこうしているうちに最奥と呼ばれる扉の前まで来てしまった。
ケン助が鍵となり扉が開くと2匹のガーゴイルに襲われるが、種族が入れ替わっているせいでうまく戦うことができない。
慣れない体で苦戦を強いられつつも、なんとか扉の中に逃げ込むことに成功した。
食事をとって探索を再開した矢先に再びガーゴイルに襲われる。
自分たちの体にチェンジリングの胞子が付着していることに気付いたライオスたちは、全員で手をつないで作った輪の中にガーゴイルを通すことで、ガーゴイルを無害な置物に変化させることに成功する。
戦闘後には胞子を洗い流すことで元の種族に戻ることができた。
先に進んだライオスたちは、自動トロッコを見つけた。
トロッコで移動しながら、ファリンを正気に戻す方法を考える。
センシの推測によれば、ファリンから竜の部分を切り離して食べてしまえば、竜の魂のみを追い払うことができるのではないかと言う。
このことから、ライオスたちは有翼の獅子を解放して狂乱の魔術師を無力化したのち、ファリンの竜部分を食べてくれる仲間を探す、という方針を立てた。
一方そのころ、カブルーとナマリ、シュローは、西方エルフのカナリアたちとともに迷宮に踏み込んでいた。
島主の家を退出したカブルーたちとカナリアは、迷宮に人が集まり賑わっている様子を目の当たりにする。
カブルーたちは協力を仰ぐため島主よりも影響力があるという人物のもとを訪ねるが、すでに迷宮の欲望に囚われており話にならなかった。
同じころ、狂乱の魔術師が操る歩き茸が現れ、人間を襲い始めた。
カブルーたちと戦闘になった狂乱の魔術師がファリンを召喚すると、そのときの反応でナマリやシュローがファリンを知っていることがカナリアに知られてしまった。
ライオスたちも罪を問われることになってしまうことに危機感を覚えたカブルーは、カナリアの隊長を巻き添えにして床に開いた穴へと身を投げた。
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ダンジョン飯【第8巻】最新刊の感想
種族が入れ替わった状態での戦闘シーンでは、今までいかに自分たちの身体的特徴を活かした戦いができていたのかが浮き彫りになった。
改めて見てみると、ライオスたちはなかなかバランスのとれたパーティーであることに気付くだろう。
また、7巻ではセンシの過去が明らかになったが、8巻ではライオスやファリンが冒険者になった理由やチルチャックの妻子の現在が明かされた。
特にチルチャックは今まであまり自分のことを話したがらなかったこともあり、この巻でますます人間味が増したように感じられる。
まとめ
以上、ダンジョン飯【第8巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。
ライオスたちがどのようにして有翼の獅子を解放するのか、カブルーはライオスたちと合流できるのかに注目です。
次の巻が早く読みたいですね!
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