進撃の巨人【33巻】最新刊のあらすじ・ネタバレと感想・考察を紹介!

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感想・ネタバレ
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進撃の巨人【第33巻】は2021年1月8日(金)に発売されました。

この記事では進撃の巨人最新刊33巻のあらすじや感想(ネタバレ含む)をご紹介します。

 

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進撃の巨人【第33巻】最新刊のネタバレ・内容

エレンが地鳴らしを発動し、とある街を破壊し尽くしました。

その中には、かつてエレンが救った少年もいたのですが、エレンはいずれ地鳴らしによってその少年を殺してしまうことになるのが分かっていたため、その少年に「ごめん・・・」と謝ったのでした。

少年は巨人に踏みつぶされてしまいました。

地鳴らしはさらに進みます。

 

一方、アルミン達の船の上。

アルミンはアニと会話をします。

どうやら、お互いに好意を持っているようです。

エレンのことが話題になります。

アルミンは、かつてエレンと壁の外の世界に対して思いを張り巡らせ、いつか一緒に旅をしたいと約束します。

そして、エレンは実際に外の世界を見て、現実を知ったのです。

 

アルミン達は、エレンに対抗するために飛行艇を整備するべくオディハの整備工場に到着しました。

飛行艇を飛ばす直前、尾行していたフロックが銃弾で飛行艇の燃料タンクに穴を空けてしまいました。

急いで修理しなければなりません。

しかし、地鳴らしがすぐそばまで迫ってきました。

飛行艇の修理の時間を稼ぐため、ハンジが巨人達をくい止めることとなりました。

調査兵団の団長をアルミンに引き継ぎ、ハンジは出撃しました。

 

ハンジの時間稼ぎのおかげで修理は間に合い、アルミン達は飛行艇で飛び立つことに成功しました。

行先は、マーレ大陸南の山脈にある砦であるスラトア要塞です。

 

ふと、ハンジは目が覚め、そこにはエルヴィンはじめ死んだはずの仲間達がいます。

そこで、ハンジは自分が死んだことに気付くのでした。

飛行艇が無事飛び立ったことを知り、安堵しました。

あとはアルミン達に任せます。

 

スラトア要塞には、飛行船が多数ある攻撃の要であり、エレンはそこを狙っています。

アルミン達は飛行艇で先回りしてエレンを迎え撃つつもりです。

飛行艇の中でアルミン達は作戦会議を始めました。

リヴァイの進言もあり、狙いをジークに定めました。

(ジークは巨人となったエレンの骨の中にいると思われます。)

というのも、エレンはジークを介して始祖の巨人を支配しているので、ジークを倒せば地鳴らしは止まると考えられるからです。

狙いはジークに定まりました。

 

地鳴らしがスラトア要塞の近くまで来ました。

スラトア要塞から飛び立った飛行船団が迎え撃ちますが、エレンの骨の中から現れたジークの攻撃によって、飛行船団は全滅します。

 

スラトア要塞に残った人々は、いよいよ覚悟を決めます。

万事休す、と思った矢先、アルミン達の飛行艇が登場します。

オニャンコポンの見事な操縦により、上空からアルミン達が飛びかかります。

ライナーは巨人化し、ジークを抑えつけるのでした。

 

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進撃の巨人【第33巻】のネタバレをご紹介しましたが、やはり絵と一緒に読んだ方が断然!面白いですよ。

 

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進撃の巨人【第33巻】最新刊の感想

今回の巻で印象に残ったのは、人々がスラトア要塞で懺悔するシーンがありました。

地鳴らしは、長年パラディ島に憎悪を向けた報いなのだと。

おそらく、作者が一番伝えたかったのはここなのだろうと感じます。

 

憎しみからは憎しみしか生まれません。

もっと他人を思いやることができればみんな笑って暮らせる幸せな未来が待っていたのかもしれません。

 

事実、我々の住む現実世界のあらゆるところで人種差別などの迫害が発生しております。

その迫害に対する報復もあり、さらにその報復もあり、負の連鎖が止まらないという状況になっています。

私は、今回の巻を読んで改めて思います。

周りの人に思いやりをもって接するべきと。

 

まとめ

以上、進撃の巨人【第33巻】のネタバレ・感想をご紹介しました。

いよいよ次は最終巻ですね・・・

エレン地鳴らしをやめるのでしょうか。

アルミンとアニの関係は?

マーレとパラディ島はどうなっていくのか?

次の巻が早く読みたいですね!

 

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